外見について
今まで爪なんてほとんどデコレーションしたことなかったけど、マニキュアを買って塗ってみたらなんだか急にかわいくなった。
天パをニット帽で隠す術を覚えて、雨の街に繰り出す。(正確には学校に向かう)
真夏のサンサン照りの日にしか日焼け止めを塗らないのはわたしの悪い癖だ。9月に入ってからはほとんど塗っていない。というのも、朝学校に行く時間も帰る時間にも、さほど強い日差しはないからだ。
最近はファッションなんてららーらーららららーらーである。
どの若い女の子見ても、ヘソ出すんか出さんかくらいの丈のシャツに裾膨らんでるズボン履いてる。無論、わたしも同じである。
ティーンエイジ向け雑誌の流行ファッションのページに凝縮されたイマドキを身につけたあの人とその人と、自分と、そんな感じの人たちで電車の中は構成されている。なんだか無性にそわそわする。
昔はもっぱら格闘技に精を出していたので、私服もジャージが多かった。ツーサイズくらい上のラインジャージのチャックを口元まであげ、その上にパーカーを着る、着膨れコーデ。
ダウト。本当は格闘技が理由なんかじゃありません。確かに精を出してはいたけどそんなんじゃない。カゲロウプロジェクトのキドさんに憧れてジャージとパーカー着てただけっす。
簡単時短薄々アイメイク
もここまでくると終わりですわ。
最近二重ライン描くのやめました。だから片方めっちゃうっすいねん二重。あとアイラインもめんどくてサボってます。全然落ちひんもんあれ。
その代わり最近は目尻黒くしてます。肌もちょっとぽんぽんって。リップもマスクせんくなったんで塗ってます。
で?お前は満足なの?
そう聞かれればうんとはいえない。もっとかわいくキラキラになりたい。けどアイシャドウバキバキ。
はあ。
顔面も足の長さも肩幅も、中学ん時はどうでも良かった。てか自分の見た目見たことなかった。やっぱ言われるようになるやんね、歳とると。やたらめったらそういうことをさ。そんだら気になるんは当たり前や。
しかし、正味どうでもいいかも、割と。だって電車で会う人どうせ関わらないし。喋らないし。どう思われてもええ。
愛するあの人のライブ行く時はガチメイクとガチファッションだ、け、ど、な、!!!!!!
もう学校着くから今日はこんくらい。