にっき
ステータス
心身共に鬱々としている。いつだか忘れたが、前にも一度こういうことはあった。
慢性的な元気の無さと疲れやすさ、その背景として活力の無さが症状として強くある。活力こそが、数少ない自慢できる要素だというのに。
推察癖
過去記事で少し書いたことがあるが、自分は目の前のものごとを深掘りして推察するのが好きだ。好きというか、もはや反射的に"やってしまう"ので、趣味というよりはクセである。
特に他人の行動や発言から、思考や思想を覗こうと試みてしまう部分が厄介だ。
ものごとに関する推察は、大抵良い方向に向かう。プロセス自体が楽しいし実益的に役立つ場合もあり、失敗しても思考の訓練になる。ボケ防止に良さそう。
人間に関する推察は、多くの場合、気分が悪くなる方向に向かう。というのも、人間がわざわざ表に出さない部分というのは、ネガティブな内容である(ネガティブだから表に出さない)ことが多いからだ。もし仮に完璧に覗けたとしてもネガティブなものが見えるばかりだし、こちらの気分が落ちている時は鬱フィルターがかかって尚更ネガティブに見えてしまうので、良い気分になることはあまり無い。
最近それが多かった。
なお、ここで「気分が」とつけているのには意味がある。説明するまでもないが、何においても仮説を含め情報を増やすこと自体は、原則として良いことだ。
だからこそ、この癖が抜けない。多分これは今更変えられる部分でもなく、一生付き合う必要がある。
実はここ数日で考察記事を組み立てていたのだが、プロセスも結論もネガティブになってしまい、心の中に留め置くこととした流れもあったりする。「何かの考察を煮詰めた結果がネガティブになりお蔵入り」は、昔から何度も繰り返している。
睡眠時間を増やしてみた
趣味の時間が激減し、活力が微塵もなくなった。
「半端な空き時間を、睡眠時間を削って足すことでまとまった時間にして、楽しいことをする」のができなくなった。
自分には絶対無いと思っていた「何も無く虚空を見ている自分に気付く」事態に至り、二度とやらないと誓った。
対応
楽しいことを考える。楽しいことをする。もうそれしかない。