現役スポーツ選手でも副業をする時代到来!?
ラグビー選手の岸岡智樹です。
一般企業にお勤めの方でも副業をする時代、逆に企業が副業を推奨する時代となってきました。
では、自分が身を置くスポーツ界にいる現役選手はどうなんだろう。という観点で今日は考えてみたいと思います。
皆さんの副業とは少し捉え方が違いますが、ラグビー界に特化した話や例をあげていきますと、、
副業として小銭稼ぎをする前の段階ですが、やはり本業はスポーツをしていることなので、そこの後押しとなるようSNSを使った発信というのが、今回の副業にあたる部分という見え方が1番わかりやすいと思います。
例えば2019年のラグビーW杯あるいは2021年の東京オリンピック2020に出場した選手を除けば、Twitterのフォロワーは国内最高数となっています。(2022年10月現在)
Instagramはあまり力を入れておらず、ストーリーズメインなアカウントに今はなっていますので、そこのエンゲージメントメインで考えています。(また別途話をできればと思います)
noteなどはラグビー選手でいち早く取り入れましたし、7,000人のフォロワーはラグビーだけでなくてもかなり大きなフォロワー数を獲得している現状です。
その他にも音声媒体のラジオとしてstand.fmをラグビー界初の配信者となりました。
余談ですと最近だと多くの選手が利用してくれていたり、チーム単位で利用されているケースもあるので、その先駆けとなっていればとても嬉しいです!
ここからが本題です。
ラグビー選手(スポーツ選手)とアイドル、芸能人ってほとんど同じ扱いだと僕は思っています。
理由としては、自分の活動分野としてラグビー選手であればグラウンド、アイドルであればテレビやステージがあり、主戦場となる部分が決まっています。
スポーツ選手であれば試合で勝つことがメインな活動ですし、芸人さんであればバラエティ番組などが主戦場でそこでウケるかどうかを問われます。アイドルであれば歌って踊ってとできる音楽番組やライブなどが主戦場になるはずです、、
基本的にはその人に主戦場があり、それ以外の場ではいかに主戦場で戦える知識や能力を身につけるのかというのが普段のトレーニングや練習となるわけです。
ラグビー選手がウェイトトレーニングをして、キャッチ&パス、タックル、キックを練習するように、アイドルは歌を上手く歌うためにボイストレーニングに通ったり、ボディラインを保つためにジムに通います。
主戦場を《意識した日常の過ごし方》というのが当たり前ですが、みんなやっていることになります。
そこで【副業】という今回のワードを持ってくると、いきなりプログラミングやブログ、youtubeなど主戦場と全く別のことをやらなければいけないと考えてしまうかもしれませんが、そうではなく逆転の発想を持つことが非常に大切になってきます。
主戦場を生かした副業というものを考えていきましょう!
スポーツ選手はスポーツをすることでお給料を得ているケースがほとんどですが、例えば芸人、アイドル、俳優などを考えるとこの人の本業はなんだろうと考えてしまうほど多岐にわたる副業を展開されていたりします。
なぜスポーツ選手がこんなにも副業に手を伸ばせていないのか、なぜこの分野に弱いのかについても考える必要がある気がします。
是非この機会に一緒に考えてみてください!
また次回スポーツ選手のリアルな副業事情について書いていきたいと思います。
以下は定期行動マガジン『智の樹』となっています。
内容としては、以下の3点が含まれています!
1.現状の岸岡智樹の副業
2.なぜ副業をているのか&そのきっかけ
3.今後副業についてどのように考えているのか
定期購読マガジン『智の樹』は初月無料、毎月2本記事が更新されていきます!
入会いただけますと過去の記事全て読み放題ですのでこの機会に是非ご登録ください!
いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。