StrayKids|2ndWorldTour MANIAC ENCORE in Japan
さいたまスーパーアリーナ、京セラドーム大阪。
夢のような、4日間をありがとうございました。
ストレイキッズに感謝したいです。
私は、この4日間の内2日間を現地で、残り2日間をライブビューイングで鑑賞することができました。
今回は主にオーラスを見終わって感じた今の気持ちを、ここに残します。
まとまらないけれど、一人一人について少しずつ書かせてください。
※自分の気持ちをしたためた文章であり、レポではないです。ご了承ください。
バンチャンさん
「こんなに幸せでいいのかな」そう言ったバンチャンさんを、とりわけ優しいもので包んで、幸せになってください。とお祈りしたいです。
信じられないほどのことを成し遂げてきたバンチャンさんが、どうして、「自分はこれだけやってきた。その分の幸せがあってもいい。」という考えにならずにいられるのでしょうか。
誰より大人であることを求められ続けてきた彼が、私たちの前で、子供のように笑ったり、泣いたり、気持ちを表現してくれることが、本当に大切で、愛おしくてたまらなかったです。
リノさん
「僕は嬉しい時に泣かない」
そう言ったリノさんが、どうかこの後ずっと、出来る限り長く、泣くことがありませんように。
周りで泣いているみんなを、明るく楽しい言葉で励まして、そんなところがやっぱりみんなのお兄さんでした。
自分のやりたいことをやって、やりたくないことはやらなくて、赤ちゃんのように自由で、だけど、本当に大切なことはきっと彼の中にもうあって、そんな、1人の人間としての、成熟さを尊敬しています。
そんな彼が、今日感じた気持ちを、どうか自分の心の中でずっと大切にしまっておいてくれたらいいなと思います。
チャンビンさん
感動なのか、幸せなのか、そういう言葉にできない気持ちで、立ち上れなくなる。そんな経験をできる人が、世の中にどれだけいるでしょうか。
そんな気持ちになれたのは、間違いなく、彼自身の努力と、行動があったからです。
大きすぎる努力をしてきたから、君はきっとあの時、少し重たくて立てなかったのでしょう。
座りこんで、自分の足元を見つめていた君の背中が、普段からは想像もできないくらいに小さくて。でも、そんな君の小さな背中の後ろには、君の力になりたいと思う人が、信じられないくらいたくさんいました。
ヒョンジンさん
愛について、ずっとずっと考え続ける君の前に、出来るだけ多くの、優しい愛を感じる瞳が、ありますように。
いつも会場全体を見て、その時感じたことを、その場で心の中に入れて、自分だけの世界に連れて帰っているように感じます。
その時感じたことを、頭の中に取り込んで残したり、今の光景を目に焼き付けようと真剣になる時の、あなたの瞳が本当に忘れられません。
びっくりするくらい重たい愛を、本当にありがとう。
ジソンくん
いつだって明るくて、元気で、みんなを盛り上げて、ファンが嬉しくなる言葉をくれる。
そんな彼が、自分の感情を、音楽で、ラップで、歌詞で、表現する時。
そして、ジソン君の中だけにあった感情が、音になって私たちに届く瞬間。
君のことを真綿でくるむように、優しくずっと応援してあげたいです。
君の中に誰も入ることができなくてもいいから、自分の中の何か1つのきっかけを、ずっと追い求める芸術家であってください。
フィリックス
いつも、伝えたいことを、自分の言葉にしてくれてありがとう。
そして、みんなの前で、心を許してくれてありがとう。
君が楽しそうにしているときは、私も自分の全てを使って楽しみたいし、君が泣くときは、私も一緒に泣きたいです。
普段の君は、純粋で、物事のいいところも悪いところも全部自分に映してしまう、鏡のような人だから、君がくれたハッピーは、できるだけ見える形で表現して、たくさん君の鏡に映し返してあげたいです。
スンミンさん
スンミンさんの何を知っているわけでもないけれど、そんな私でも、君が、少し前の君とは、本当に大きく変わったように感じられます。
いつだって上手く歌う方法を遂行するように、丁寧に歌ってきたスンミンさんが、計画外の気持ちを溢れ出すように歌う時。
私の中から「歌を歌うスンミンさん」が消えて、代わりにたくさんの情景と思いが浮かんできます。
こんな不完全さを手に入れてしまったら、もう君に怖いものはないね。
歌は僕にとって何なのか。それは毎日を生きること。
そんな彼の毎日が、どうかずっと繋がって行きますように。
アイエン
パフォーマンスをするときはいつだって、自分だけの世界で最大限の表現をする君が、複雑な感情で座り込んで泣くとき、君の世界に足を踏み入れてくれる、7人のお兄さんたちがいたね。
自分の中にしまっておいたっていい、嬉しさ、楽しさ、悲しさ、悔しさ、その全てを、少しだけ自分の世界からはみ出させてくれて、ありがとう。
君を「家族」のように愛してくれる人がいるのは、間違いなく、君の中に許す心と、大きな愛があるからです。
最後に
サプライズの映像が終わって、座っていたメンバーも少しずつ立ち上がって、8人全員で円になった時。
その時、もし話していたのならば、その会話を、何も話してなかったとしても、その時の空気感を、どうかストレイキッズだけが知っていてほしいなと思いました。
もう、彼らが作る、彼らだけの世界について行く人が、こんなにもたくさんいるからです。
彼らが感情を溢れ出させながら、たくさんの感謝を話してくれている時、私はずっと不思議でした。
どうして、言葉も違う海外のファンのことを、ここまで大切にしてくれるのかな。
少なくとも私は、君たちより大変な思いをしたことも、君たち以上の努力をしたこともないのに、どうして泣いて感謝をたくさん伝えてくれるのかな。
でも、私たちがそう思うとき、もし、ストレイキッズもそう思っていたとしたら。
どうして言葉も違うグループのことをここまで好きになってくれるのか。
どうしてこんなに好きでいてくれるのか。
お互いがそんな風に思っていて、それぞれの愛をお互いに渡したかったとしたら、StraykidsとSTAYの関係性ってものすごく素敵だなと思います。
そんな関係性をずっと続けることができるように、私は真摯に、彼らを応援して行きたいです。
今回のアンコール公演を振り返って、思い出したくなる曲はいくつもあるけれど、やっぱり、私はしばらくこの曲を聴くことにします。
以上でした。
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