これから行きたい、未知の場所
1994年から2000年にかけての約6 年間で約50ヶ国を訪れましたが、全てユーラシア大陸の、ほぼ陸路で行ける所に限られて(飛行機も使いましたが)いて、
世界には約200の国があることを考えるとごく一部で、当時は行けなかった、まだまだ行きたい国・地域は、あります。
ユーラシア大陸以外では、アメリカ合衆国には1992年に行ったんですが、カナダへは行ってないので、行ってみたいです。
中南米に目を向けると、メキシコ、グアテマラ、コスタリカ、ペルー、ボリビア、チリ、といったところ、旅行者からの話を聞いたりして、心が動いた場所です。
それぞれ、行きたい理由は違います。
メキシコはアメリカ旅行時にエルパソから1日越境・宿泊したことがあるので行った国にカウントしても良いのですが、国境を越えると雰囲気がガラリと変わり、街に砂埃が立ちこめ、バーへ入って食べたタコスがうまく、人々の活気が感じられ、もっと奥の方のメキシコの街へもいつか行ってみたいと思ったものです。
コスタリカやボリビアは、人が良いらしい。
ペルーは、マチュピチュ遺跡を見てみたい。ただ、人は良くないらしい。
キューバへも行ってみたいものです。医療無料の国だそうで。
あとは、中央アジアですかね。
カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、といったところ。シルクロードの要衝でもあり、三蔵法師も通ったと言われる、サマルカンドとか、タシケントとか。街や建物が美しい、と聞きます。
ロシア連邦内には無数の自治共和国があって、東の方の、中国やモンゴルに隣接している共和国の人達は、日本人に顔立ちが似ていたり(ウイグル族やモンゴル族もそうですが)似た文法の言葉を喋っていたりするそうで、興味深いものがあります。
そう言えば、モンゴルにも行ってないし、その周辺のアジア諸国で言えば、インドネシア、スリランカ、フィリピンにも行ってません。
アフリカになると、食文化に馴染めるか、心配です。アジアやインド、中東には馴染めたんですが。
中東では、イエメンとか、当時のバックパッカーが行き始めてましたが、行きそこねたので、行きたいです。
中東諸国には他にもクウェート、バーレーン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、そしてイラクなどの国々がありますが、当時は個人旅行などできるような所ではなかつたし、今も恐らく、もしくは今はより行くのが難しいでしょう。
東欧はハンガリー、ルーマニアやバルカン半島諸国には行ったんですが、ポーランドとか、バルト三国とか、旧ソ連の諸国へは行けなかった。
ルーマニア北部まで行くと、ウクライナの文化も入っていて、ウクライナにルーツにある、という人にも会いましたが。今や、最も旅行など望めない場所となっています。
あとはオーストラリア、ニュージーランドになりますか。南極ツアーというのも当時からあり、行った人の話も聞きましたが、今は氷もだいぶ溶けて、また違うのでしょうか。
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