今日から書いていくことについて

要約:「西荻ぷれま」というイベントをしたことに伴う、個人的な感謝をしばらくの間このnoteに綴っていこうと考えています。その経緯をまず綴ります。

2018/2/19 土日には中央線が停車しない駅、新宿から10分ちょっとのところにある西荻窪駅の近くで、「西荻ぷれま」というイベントを行いました。

第一回の「西荻ぷれま」は、西荻東銀座会という商店会の方々が何十年もの間毎月続けてきた神明通りあさ市の中で場所をお借りして行いました。「寄附してもらったモノを100円で販売する」という奇妙(と思った方がたくさんいたと聞きました)なイベント。

場所を借してくださった須田さん。のぞきにくてくださって、帽子を連れて帰ってくれました。とても良くお似合いだったのでお写真をとらせてもらいました。

(わかり易さの重要性を須田さんとは別のあさ市を企画運営している商店会の方に教えていただき「もったいないを、誰かの嬉しいに!フリマじゃなくて、ぷれまです」という説明があとからできあがりました。)


イベントの企画・運営は、昨年2017年の12月24日に初めてあつまった8人の「委員」からはじまり、決め方も決まっていない、コンセプトもはっきりと共有されていないという状況のまま「委員」として会議やオンラインでのコミュニケーションに参加してくれる人を増やし続け、4回の会議をへて初回を迎えた時点では19人の「委員」が参加してくれています。

背景の異なる、19人の委員。町会長さん、内装屋さん、大学生さん、建築家さん、大きな会社の経営企画屋さん、現場監督さん、PTA会長さん、カバン屋さんのECショップ店長さん、損保屋さん、IT系のマーケッターさん、大きな会社の総務屋さん、大きな会社と仕事をするデザイナーさん、ファッション系の販売員さん、働きながら子育てをするお母さん、保育園の保育士さん、IT系のインフラエンジニアさん、()、そしてなんでも仕組みと言葉にしたがるぼく。

今確認してみたら、男女比はほぼ半々でした。年齢は23歳から4X歳まで。現時点では年齢は比較的偏っています(高齢者はいないし、未成年もいないません)。

ある人は共感して、ある人は気軽に、ある人は強引にさそわれて、いろいろな思いでそれぞれの貢献をしてくれて2/18を迎えました。決め方すらもほぼ決まらないまま。

初回を迎えて、「委員」を始めとして、膨大な人に協力してもらったこのイベント、それぞれの人にお礼とご報告をしたい、なるべく早くしたいと考えました。記憶がおそらくぼくは人よりだいぶ弱くて、色んな人にしてもらった大切なことについてどんどん忘れてしまうことへの恐怖におしつぶされそうで、早く何とかしたいという個人的な思いが動機です。

それと矛盾しそうな思いとして、「西荻ぷれま委員会」としての報告とお礼は、それぞれの「委員」の気持ちを代弁するものとして、全員の納得を得たかたちで行いたいと強くおもっています。

そこですぐにできることとして、北村聡一、僕個人としての「感謝をここに記載」し、「一緒に表現を作りたい「委員」、賛同してくれる「委員」を募り」、そして「その人達の名前またはニックネームを記載」していくことを「委員」のみんなに提案しようと考えました。

まず書いてみよう。皆知ってることも違うし、感じ方も違う。自分にできることから初めて、丁寧にひとりひとりの思いをあわせていきたい。そのために自分の中にあるものを少しずつここに個人として綴っていこうと思います。

書けるところから書いていくので、順番も気にせずに、不十分でも気にせずに書いていきます。

われながら変な文章だなこれはと思うのですが、読んでくださったあなたに、まず最初の感謝をお伝えします。ありがとうございます。「西荻ぷれま」のFacebookページよかったらいいねして追っかけてください。


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