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UFC310 パントージャVS朝倉海戦をみて

ついにきました。世界の頂、
UFCでのタイトルマッチ。
久々にドキドキさせて頂きました。
その昔、私が中学生だった頃に
高田ヒクソン戦からの絶望を感じてから始まったJMMAの歴史。
PRIDEから始まったオーバーグラウンドシーンから
2010年代の格闘技、冬の時代を経て
現在において格闘技の認知は非常に高くなったと
身を沁みて感じでおります。
思い出話しもそこそこに試合の感想に行きたいと
思います。


技術面ではプロの方が特に青木真也さんがわかりやすく解説してくれているのでそちらをぜひ

まず、感じた事は朝倉海さんの表情が硬いなぁと
入場シーンで感じました。
日本でやるよりも相当なプレッシャー、重圧感が
あったのではないかと思いました。

その理由としては久々のフライ級
いきなりのタイトルマッチ
相手は寝技も打撃も厭わないオールラウンダー。
何よりも気持ちが強い王者

試合を実際に見ていても落ち着いていてまさに王者の風格が漂っていました。
打撃が勝利のカギと誰しも思うところですが相手の
寝技に警戒するあまりに自分のペースに持っていけなかった印象がありました。
 
2Rでも朝倉さんのペースに持っていく間も持たせて貰えずリアネイキッドチョークでのフィニッシュになってしまいました。

非常に残念な結果でしたが
朝倉海さんには
胸を張って帰国して頂きたいと思います。

これだけ、日本人の格闘技ファンだけに留まらず
我々ヨカタにも響かせてくれた朝倉海さんには
感謝と尊敬を込めて
 
再び立ち上がる、日を楽しみに明日も仕事を
頑張りたいと思います。

「男が再び立ち上がるのに言い訳は必要だ、
認めちまったらそこで終わりだ」

これははじめの一歩で鷹村が一歩に向けて言った言葉です。
多少の文脈の違いはお許しください。



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