【蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環】のご紹介・おすすめポイント
はじめに
この記事はガンヴォルトシリーズを未プレイの方への紹介、また既プレイの方が共感いただければと考え、記載しています。
ガンヴォルト 鎖環について
2014年から続いている本編は全3作目。
ハイスピードアクションとハイテンションなストーリーをテーマに、主人公「ガンヴォルト(以下 GV)」が活躍する横スクロール2Dアクションゲーム。
ストーリーは、第七波動(以下 セブンス)と呼ばれる特殊能力を巡り、GVの活躍、葛藤を描く物語となっている。
本作「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環」は3作品目にして最終章(?)と位置づけられており、主人公は「GV」と新キャラクター「きりん」。
おススメするポイント
1.瞬間移動で薙ぎ払う爽快アクション!
本作は主にきりんを操作する機会が非常に多い。
彼女の攻撃の主軸であり、本作の醍醐味と思われる【雷霆連鎖】について紹介したい。
【雷霆連鎖】とは・・・
「護符(ショット)を敵に撃ち、瞬間移動で間合いを詰めて斬りかかる!」
これを連続で繰り出すことで、スピーディで爽快なアクションができる。
一見すると「何をしているの?」と思われるが、
護符撃ち→移動斬り→(2段ジャンプ )→護符撃ち→移動斬り・・・を繰り返している
ただ敵の配置をだいたい把握してこれなので、初見ステージではスムーズにはいかない。
※移動後の位置、護符の撃ちだし方向について慣れが必要だが、楽しすぎる(脳汁ドボドボ)
2.音楽がいい!ヴォーカル曲でより一層盛り上がる!
BGMはステージやストーリー自体の背景を拡張してくれるテンポのいいサウンドとなっている。※ロックマン魂を継承
クードスという「カッコいいポイント」がカウントされ、一定の数値を超えると段階的にヴォーカル入りの曲が流れる。※他の要素もあり
歌はサイバーディーバ「モルフォ」が熱唱してくれる。
※動画を参照
このシリーズのスゴイところとして、2Dアクションとテキスト(ライブノベル)、そしてヴォーカル入り楽曲を同時に表現するところだ。
本作は経験の有無によらず、最後までどうにか進められるゲームバランスになっている。(救済要素がとても多い)
なので、「キャラ操作+テキスト+音楽を聴く」が意外と楽しめる!!
3.個性的なキャラクターと重めのシナリオ
ここまでの動画を参照していただき感じてもらえたと思うが、キャラクターのノリが軽めでファンキーな会話が繰り広げられている。
また、以下のように中二病を意識した漢字の読み方が多々ある。
蒼き雷霆(アームドブルー)
第七波動(セブンス)
電子の謡精(サイバーディーバ)
光速い(はやい)
このシリーズはライトノベルを意識したストーリーとなっているが、会話の端々でこれをやりすぎている感が逆に面白い。(ワザとだよね?)
このように個性的(何かしら壊れちゃってる)なボスキャラクターがシリーズ通してGVを困らせている。特に戦闘中での掛け合いが面白く、敵の攻撃に集中している中、とんでもワードが飛んでくる。
ここまで、和気あいあいとした仲間、ボスとのやり取りだが、根幹のストーリーは少し重い。
1作目、2作目ともGVの大事なものを失うようなエンディングとなり、幸せなエンディングは1つもなかった。
最終章となる本作では、GVは幸せになってもらいたいと願ってプレイするユーザは多いと思う。
少し心をざわつかせるストーリーが好きな人にとって、ハマるシナリオだと思うので、気になる方は1作目、2作目もプレイしてもらえればと思う。
最後に
かいつまんでのおすすめポイントとなり、わかりずらい内容でしたら申し訳ございません。
わたしはガンヴォルトシリーズの触れて、長いわけではないのでもっと良いとこあるよ!って方は教えていただければ幸いです。
全作通してスルメゲーかつ、安価なので、気軽にプレイしていただければと思います。
まだまだ以下のような動きがあるようなので、一緒に楽しみましょうー。
2022年12月まで毎月アップデート
2022年12月のアップデートでは追加シナリオ(操作キャラ追加)
PS4(PS5)が2022年12月に発売