アルパカコネクトフェスタ2024 参加レポート
はじめに
「アルパカコネクトフェスタってなんだろう……」
「アルパカとコネクトするんじゃないかな……? よくわかんないけど」
「ファイナルフュージョン承認?」
いやハンマーコネクトですよねそれ。光にするやつですよね。
知らない人に突っ込みそうになるのを、ぐっと堪えておりました。
2024年秋。東京。
もう少し細かく言うと、時刻は2024年10月13日午前10時30分前後。
場所は東京都台東区、東京文具共和会館。
浅草橋駅から徒歩5分弱のイベントホールです。
恐らくは、同じ会場内の、別の階の違うイベントに参加されるであろう方々が、案内板につぶやきながらエレベーターに乗っていく。それを一階のロビーで聞くともなく聞いていた。そんな次第でありました。
少し早く着きすぎまして。入場開始まで、あと30分。
そんなわけで、10月13日。
アルパカコネクトさん主催のオフラインイベント「アルパカコネクトフェスタ2024」(以下パカフェス)が開催されました。
第二回となるこのイベント、昨年に引き続き、一般参加でお邪魔させていただきまして。大変楽しく過ごさせて頂きましたもので。お礼の意味を込めて、参加報告を書かせていただこうと思います。
ちなみに昨年行われた、アルパカコネクトフェスタ2023の参加報告はこちら。
あくまで一般のプレイヤーとして参加した身、緊張しつつ、わたわたしつつ、記憶を頼りの覚書となりますので。諸々ご寛恕願えればと思う次第です。
PBWとは/パカフェスとは
そもそもパカフェスって何、って言う話を、まず軽く。
アルパカコネクトさんはPBWの運営会社です。じゃあPBWって何って言う話で、これは結構説明するのが難しいんですが、ざっくりと「巨大な読者参加型小説(コンテンツ)」と言う事にさせてください。
運営側からまず、基本となる世界設定、ワールドが提示されます。たとえば新たな魔王を決めるために、多種多様な魔族達が党派を組んで争う物語である、とか、他の世界と切り離され、「1999年」の1年間を何度も繰り返し続ける東京で、事態の解決を目指す物語である、とか。
参加者はルールに沿って、その物語に登場する登場人物を作って登録します。たとえば、巨大な鉄の体を持つ女鍛冶師、名前はダイダラフォージ、みたいな感じ。
で。定期的に提示される、「いま世界はこういう状況だ、さて君はどうする」って言う課題に対して、このキャラクターのこういう能力を使って、状況を打開する、みたいな感じで回答を返します。
そして、参加しているキャラクター達の行動の結果、状況はこうなり問題は解決した、しかし新たな問題が…… みたいな感じの結果が返ってくる。これを繰り返していく、と言う感じです。
そしてそういった、世界全体を主題にしたメインストーリーと並行するかたちで。それぞれのキャラクターが主題となる、ノベルやイラスト、キャラクターのボイスまで、依頼して作ってもらうことができます。
それらのマクロの物語と、ミクロの物語が相互作用することで、ひとつの巨大な物語が進行していく。そういうゲームなのだ、とひとまずご理解ください。
ざっくりのつもりが長くなりました。
つまりまあ、そういう組み立てのコンテンツなので、まず参加者がいっぱいいます。そしてもちろん運営の皆様がいます。そこに加えて、ノベルやイラスト、ボイスを提供するクリエイターの皆さんがこれまたたくさんいらっしゃる。
そんなふうに、様々な形や立場でゲームに関わっている皆さんが、一堂に会する機会こそが、オフラインイベントであるパカフェスです。
日頃お世話になっている運営の皆様、クリエイターの皆様や、主にSNS上でやりとりさせていただいている他の参加者の方に、直接ご挨拶してお礼を申し上げられる機会。
そんなわけで、大変に楽しみにしていた次第なのでした。
事前準備
しかしまあ、多忙と言うのは手強いもので。
夏からこちら、本業でいろいろと思うに任せない状況があり、毎週のように土曜出勤の可能性が出てきてしまいました。それも、直前になるまで、出勤かどうかが判らないので、予定を立てられず入れられない、と言う状況です。
そんなわけで、去年はぎりぎりにペーパーなどを作っていたものの、今年はそのあたりは完全に断念。
前日に希望者を募って前夜祭をしたいな…… せっかく10月だからビアバーで…… などとも思い、企画公開まで行ったのですが、それも早々に断念することに。
いろいろと諦めた一方で、別途、準備を進めていたものもありました。
一つ目は名刺です。この場合、名刺は参加者である自分の紹介と言うよりも、登録しているキャラクターを紹介するほうがメインの目的。
さきほども述べた通り、アルパカコネクトさんでは、ゲームの一部として、キャラクターイラストを依頼して作成していただくことが出来ます。
作って頂いた作品については、利用にあたっての規約がもちろんあるのですが、パカフェスの名刺については(条件を満たせば)OKになっています。
ここまでは昨年もそうだったのですが、さらに今年は、公式の機能として、名刺のデザイン機能がゲーム内に実装されました。
今回はこのゲーム内機能、「名刺パカ★ショット」機能を使わせて頂いて、キャラクターの名刺を作成させていただきました。具体的には、デザインはゲーム内で行い、出来上がったデータを使って印刷会社に依頼、実際に印刷してもらう、と言う寸法です。
印刷自体は、去年もお願いした印刷会社さんに依頼。
作成した名刺は2種類。
片方は、ワールド・東京インソムニア1999のキャラクター・潜玄波。
東京インソムニア1999のキャラクターは、変身前、変身後、みたいな感じで「昼の姿」「夜の姿」と言う二つのスタイルを持っているので、それぞれを表裏にして、両面印刷に。
名刺パカ★ショットのデフォルトの背景が斜めの格子模様だったので、これをグリッドにしていろいろ配置してみたいな…… と思い、ごそごそと作ってみました。ネガポジな感じに出来上がって、ちょっと嬉しいなと。
もう1種類は、ワールド・東京インソムニアのキャラクター・花虫紀伊と、BullShit★Break!!のキャラクター、ダイダラフォージを表裏に配置。
ダイダラフォージはチップチューンっぽいフォントが使いたかったので、それを活用。花虫紀伊はだいぶ悩みましたが、ノベルで頂いたセリフを織り込んでみました。字がつぶれて読みにくくなっちゃったのはご寛恕ということで……。
この2種類に、昨年印刷してまだ残っていた名刺を加えて3種類。ゼムクリップでいそいそとまとめて、すぐ出せるようにサコッシュに入れておきます。
もう一つ作ったものがあります。前掛けです。
今までの話とまるで繋がってなくて、まあ自分でもびっくりなのですが。過去に終了したゲーム、つまりワールドである「ホワイトレター」で、夷壺蟻と言う名前の、まあおじさんのキャラクターを登録していまして。そのときに描いて頂いたイラストが、なんとも自分に似ているような気が、ずっとしていまして。
前掛けだけ調達すれば、持ってる服だけで再現できそう…… と思ったもので。これはひと笑いくらいは取れるんじゃないかな、と、そう思い。前掛けをオーダーメイドをお願いしたのでした。
調べてみたら、思いのほかお手頃価格ですし、時間的にも余裕で間に合いそうです。
思い立ち、依頼したのが8月半ばのこと。
待つこと3週間、9月頭には入手。あまりに出来の良さに吹き出しそうになりながら、そっと当日まで仕舞っておいた次第でありました。
他に準備したものは、お土産のお菓子。
夏に金沢に旅行した際、お土産に買ってきたお菓子が職場で好評だったので、イベント二週間前ほどに取り寄せしておいて。
さて、これでようやく準備完了です。
入場前後
変な夢を見た当日朝。
なぜだか知りませんがパカフェスが終わった夢を見ていて。ああパカフェス楽しかっ…… いや待っておかしいさすがに。と、ひとりでまごつきつつ。
若干寝過ごしはしたものの。前日整えておいた荷物を再確認。服装も整え、例の前掛けも鞄に入れて、いざ出発です。
どうにもぎりぎりに着くのは不安な性質なもので。入場時間のだいぶ前ですが、会場へと向かいます。
入場時間について、昨年もそうでしたが、パカフェスへの入場は二段階方式。最初はサークル参加(頒布物を作って申込をしている皆さん)、クリエイターや運会の皆さんが入場し、一般の参加者はそのあとの入場になります。
話を戻して。昨年のイベントと同じ場所でしたし、駅からの道順も素直なものでスムーズに到着。そしてあまりにスムーズに到着し過ぎて、想定通りに時間を持て余します。冒頭のやりとりを耳にしたのは、このあたりの時間帯。
あんまりうろちょろするのも迷惑になっちゃうかな…… とは思いつつも、近場をうろちょろ。すぐ近くの篠塚稲荷をなんとなくお参りしたり、また戻ってきたり。
ロビーで手持ち無沙汰にしていたら、サークルで参加の柊コウタ様からお声掛け頂いたり。
そうこうしているうちに時間が近づき、およそ10分前。階段を上ると、二階の受付前には若干の入場列が出来ていました。
最後尾に並んで待っているうち、他の参加者の皆さんも三々五々に。
列が徐々に長くなってきたところで、11時を迎えました。入場開始です。
参加確認のメールを受付で確認してもらい、名札ホルダーを受け取ります。
この名札ホルダーに、各自が持参してきた名札を入れて自己紹介する、と言う寸法。ホルダーはクリエイターにプレイヤーにと、参加者の資格ごとに色が分かれていて、例えばプレイヤーでもありクリエイターでもある、と言う方は二つ名札ホルダーを下げていたりします(名札も二種類準備されていたりします)。
クリエイターとプレイヤーで掛け持ちされている方が相当数いらっしゃる、と言うのは、もちろん知識では知ってはいたのですが。プレイヤーのどなたがクリエイターのどなたか、と言う事は、あんまり知らないもので。去年のパカフェス2023のときは、そりゃあもうびっくりの連続だったものです。あなたがあなたでもあったのですかー! と。
さすがに去年に比べると慣れましたが、それでもご挨拶してまわっていて、相当びっくりしましたよ……。
ともあれ、受付を済ませて。先程入場待ちでお会いした、みはねさんにfudukiさんに、皆さんにご挨拶しつつ、まずは席を確保。
軽く荷ほどきをして、名札ホルダに名札を入れて、持ち歩く用のサコッシュに名刺とカードホルダ(貰った名刺を詰めるもの)を詰めて。例の前掛けを腰に巻いたら、行動準備完了。
まずはお土産のお菓子をお土産置き場に配置。去年は皆さんのお土産がものすごく多くて、スペースの確保に苦心したのですが、今年はお土産スペースが拡充されており余裕で配置できました。良かった。
まずはなによりイベントスペースへ、お礼とご挨拶に伺います。
開幕直後でお忙しい時間帯だろうから、名刺をお渡しして軽くご挨拶だけに留めて、お話とか購入とかはあとで…… と思っていたのですが。あとから気がついたんですが、そもそもこの時点で財布を鞄の中に入れっぱなしにしており、つまり財布持ってませんでした……。
ともあれ、名刺をお渡しして柊様にお礼とご挨拶して。お隣のなぞねこやまと様にも、ピンナップを作成していただいたお礼をお伝えして。kerao様のブースを拝見してご挨拶させていただいて。そのあとはイベント開始まで少しお時間があったもので、面識のあるプレイヤーの皆さんと名刺交換を始めさせてもらいます。
あんきもさんが完全に決まったスーツ姿で、自分が前掛けしていて酒屋スタイルだったものですから。名刺交換しているときに「営業?」「営業?」と声を掛けられたり。
パカフェス開始~フリートーク
さて、11時30分から開会式。なんとなく席に戻るタイミングを失って、あんきもさんと並んで立ったまま聞く事に。
まずは井上ラー社長による、開会のご挨拶。ライターの方挙手ー! アニエピカの参加者の方挙手ー! と来て、はい顔を覚えましたねー、と繰り返しがありつつ。
スケブ対応頂けるイラストレーター様の紹介に、前回パカフェスから内容を大幅拡充したボイスアクター部屋(公式略称「ボ部屋」)の紹介が行われます。
スケブはその名の通り、有志のイラストレーター様にイラスト作成をお願い出来る企画。
ボ部屋はじゃあなにかと言うと、スケブの音声版みたいな感じ。当日リクエストを受け付け、それをボイスアクター様が表現して、リクエストした人が聴かせて貰える、と言う企画です。なかなか聞いたことがない感じの企画じゃないかと思います。
これは昨年も感じたことなのですが。井上ラー社長が、当日参加しているアルパカコネクトスタッフの皆さんを紹介されていて。お名前とともに、担当されている業務を、貢献への感謝を添えて紹介されていたのが、とても印象的でありました。どうしても裏方寄り、参加者側からすれば、顔が見えにくい感じになってしまう皆さんを、この機会にきちんと紹介していただけるのは。双方にとってとても良い事であろうと。改めて思った次第です。
ところで、下の案内板を見ていた時から、うっすらと気になっていたのですが。パカフェスの開催時間中、ちょうど下の階で入学試験が行われている模様で…… 大丈夫だとは思うけれど、ストンピングなんかはしないようにしてくださいね。と注意が添えられて、イベント開始となりました。
さてそんな感じで、あとはひたすらにフリートークのお時間。
ご挨拶しなきゃー! と思っている方を探しつつ探しつつ。決して会場が広いわけではないんですが、なにしろ探すほうも探されているほうも、絶えずずっと移動しているようなもので。
そして都度都度に、あー向こうから来られたのはお名前伺ったことがある! あの! みたいな感じで、突発的に名刺交換が始まってみたり。そもそも人の顔を覚えるのが苦手な上に、人酔いでだいぶふわふわしておりまして。ずいぶん前にご挨拶して名刺交換したのに、そのこと自体が頭からすぱっと抜け落ちていて、「あれ名刺お渡し…… しましたっけ……?」みたいなことを、ちょぼちょぼとやっておりました。
途中途中、「あの人見かけませんでした?」「さっきあのへんで見ましたねー」と、人力サーチのお手伝いをしたりしつつ。
ひたぶるに会場を歩き続け、腰が疲れると椅子に座って荷物を整理して、あッあの人には是非ご挨拶しなきゃ、と立ちあがって動く、の、ほぼ繰り返し。
三枚綴りの名刺は早々に無くなり、名刺ケースから補充した分も無くなり、体感ですが60セットから70セットはお渡しできたんじゃないかと思います。
皆さんから頂く名刺にペーパーに、中にはアクリルのマスコットまで。ともかくも綺麗に持って帰らなくては、とカードケースやクリアファイルに収めたり。と、ともかくもう、てんやわんや。
サークルにも改めてお伺いして、各サークルからご本購入させていただきましたので。これは後日の楽しみとしたいと思います。
一番の目当ては、やはりご挨拶に、直接お礼申し上げること。
当日いらっしゃっていて、お世話になったことのあるクリエイター様には、ほぼほぼご挨拶できたのではないかな…… と思います。
ダイダラフォージなり潜玄波なり、お紀伊さんなり夷熊蜂なり。ご担当頂いたキャラクターのことを憶えていただけているのは、大変に嬉しい限りで。作品にまつわるお話をちょっと伺う機会があったり。作品をお願いするにあたって、気になっている事を聞いて頂けたりと。楽しく学びのある時間でありました。
直接お礼を申し上げることができたこと。お願いして作って頂いた作品のこと、キャラクターのことを、楽しいこととして話して頂けたこと。
なんていうか、こう。許しが得られたような感があって、嬉しくもあり安堵もあり。ともかく、直接お礼を申し上げる事ができて。良かったー、と思った次第です……。ご挨拶させていただいたクリエイターの皆様に、改めて感謝です。
井上ラー社長のところにもご挨拶に伺いました。目下、PBWのお陰で生き延びておりますと、お礼申し述べた次第でした。
プレイヤーの皆さんとご挨拶できたことが、もう一つ楽しいことで。
常日頃、一緒に遊んで頂いている皆さんに、直接会ってご挨拶して、雑談できる楽しさはもちろんのこと。
SNSでは共通の話題で、よくお名前をお見かけするけれど。実際のゲーム中ではあまりキャラクター同士の接点がなく、関わりになる機会がない…… と言う方は、結構いらっしゃるもので。改めてご挨拶させてもらって、機会があればぜひ、とやりとりさせていただけて。
逆に、と言うわけでもないですが、ダイダラフォージや潜玄波といった、キャラクターのことを知って頂いている人からお声掛け頂く事もあったり。
ともかくも色々な方とご挨拶させていただき、大変楽しかったのです。とはいえ途中から人酔いが来ていて、少し朦朧としていたかもしれませんので、挙動がややおかしい点があっても、ご容赦頂ければと思います……。
ちなみに前掛けスタイル、なんでこんな格好をしているのかの説明が必要になる、とわりと早い段階で気付きまして。
持参していたiPadでPCイラストの全身図を表示して、つまりこのPCの格好をしております、とアピールすると言う、強めアピール人間となっておりました。どうなのそれは。
あと今後、アルパカプレイヤーの皆さんとお会いする際に「前掛けしてなかったから判らなかった」と言われる可能性を産み出してしまった気がしております……。
スケブブースと、ボ部屋のあたりは、ちょいちょい様子を伺っていた(ご挨拶するためにクリエイター様を探していたので)のですが、お願いをするのはなんだかちょっと度胸が出ず、手控えておりました。
来年も同系統の企画があるようでしたら、そのときはきちんと、お願いする内容を準備していこう、と思いつつ。
運営トーク~閉会
15時30分からは締めくくり、今後の展開についての最新情報が公開される運営トークのお時間。
最前列に改めて席取りをしなおして、お話を伺います。
UIに新機能にブルブレ2にと盛りだくさんでしたが、正確な内容、詳細については、公式発表を確認していただくとしまして。
個人的に気になったポイントは「つぶやき機能」と「テーラー頒布機能」。
だいぶん立ち入った話になりますが、アルパカコネクトさんは、現状、システム外まで込みで対応している部分を、段階的にシステムの中へと組み込む方向性なのだろうな、と思っていまして。
ノートでシステム内にブログ機能的なものが追加され、アルパカドライブでシステム内にストレージが追加され、そして今度のつぶやき機能で、システム内にSNS的な機能が追加される。
参加者側から見ているだけでも、クリエイターの著作物の保護の強化=保護できる範囲内に「置き場所」「(見せたい相手だけに)見せる場所」を作ることで、いわゆる「学習」に吸い取られることから作品を守れるんじゃないかな、と思いますし。
コミュニケーションが重要な役割を果たすゲームにおいて、そのコミュニケーションの手段をシステムの内部に持つ、と言う事は、とても有意義なことじゃなんじゃないか、と思う次第です。
実装に思想があるんだろうなあ、と思う次第。
それだけに、無理がないように、開発とか運用とかやっていただきたいなあ…… と思った次第でもありました。
テーラー頒布機能は素直に嬉しいです。前々から共有とかって出来ないのかな…… 例えば通常の発注でお願いしたものを、レディメイドとして販売してもらうとか出来ないかな、とか思っていたもので。
同じ学校とか同じチームとかで、デザイン合わせをしたいときにすごく役立つと思います。パカショットとも相性良さそうですよね。
ところでこの運営トークは井上社長のPCでのプレゼンだったんですが、開幕と同時にジャックニコルソン(の壁紙のデスクトップ)がプロジェクタに大写しになったりしておりました。
「ニコルソンが出ちゃってますね」と冷静なコメントでプレゼンは進行。以後もちょいちょい思い出しニコルソンみたいにニコルソンが出てきて、画面切り替えのタイミングで「出るなよ…… 出るなよ」と社長が良い聞かせしていたこと、大変印象的でありましたので言い添えておきます。ニコルソンアイキャッチ。
そのほか多数、告知内容がありましたので、正確な内容は公式発表をご覧頂ければと思いますー。
かくして、締めくくりのご挨拶とともに。16時にパカフェス2024は無事終了。
その後は記念撮影が行われたり、後片付けが行われたりする中、順次、それぞれ解散。自分もホワイトレターでお世話になった皆さんと合流して、二次会、及びそれ以降へと流れて行った次第でありました。
おわりに
手短に、と思って書いていたのですが、思いのほか長くなってしまいました。
とても楽しかった一日の出来事、思いつくまま熱いうちに打っておこうと、一気に書き上げた次第です。
また一年。楽しみと感謝を積み上げて、過ごしていこうと思いつつ。
当日お付き合い頂いた皆様、お声掛け頂いた皆様、大変ありがとうございました! 何処かで関わり合いになることがありましたら、ぜひ今後とも。宜しくお願い致します。