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【ライブメモ】tacica猪狩翔一『新代田で会おうよ。』 at 2022.04.10 新代田Crossing

概要

新代田で会おうよ。
猪狩翔一(tacica)×大平伸正
2022年4月10日(日)@新代田Crossing
18時開場/18時半開演
有観客&生配信(アーカイブ有り)

セットリスト

01. 大陸(tacica 2013年AL『HOMELAND 11 blues』)
02. LEO(tacica 2014年Sg)
03. 冒険衝動(tacica 2020年Sg)
04. デッドエンド ※争い事や急なお別れに悲しくはなれども〜
05. デイドリーム・ビリーバー原曲:ザ・タイマーズ
06. Space Folk ※僕はずっと君のこと頼りにしてるんだけど〜
07. ダンス ※灯台の明かりを消したのは〜
en) 私服の罪人(tacica 2011年AL『sheeptown ALASCA』)

猪狩さんは二番手で、19:29-20:19の50分。久しぶりのカバーの披露。むちゃくちゃよかった!!そして久しぶりのSpace Folkの披露。私服の罪人は弾き語りでは初。

会場とか服装のメモ

新代田Crossingは2021年7月の近藤さんとのコラボ以来。そもそも猪狩さんの弾き語りは2022年初。会場は40名ほどでチケットソールドアウト。生配信&アーカイブ有りだった。

マスクして、検温して、というもはや慣れ切った新様式は当たり前にやるんだけれど、その一連の作業が当たり前になってしまった結果、かつてのライブっぽい雰囲気があった。まん防も明けていたので、ビールを飲みながらライブが観られる幸せを噛み締めた。Crossingのアウトドアテイストのインテリアも心地よい。

猪狩さんの服装は、黒のTシャツ(ニールヤング)、ゆったりデニム、白のソックス&白のコンバースハイカット。ヒゲ有り、コンタクト、ジョージアのコーヒー&水のペットボトル。

共演の大平さんとはかつて同じ事務所で、ツアーも一緒に回ったこともあるとのことで、猪狩さんのことを「人懐っこいのに人見知り」と評していた。

楽曲やMCのメモ

LEOがとても嬉しい。わりと弾き語りで歌うことが多い曲の一つだけど、個人的な私生活のアレコレと重なりとても刺さった。

猪狩さんのアコギがおニュー。ギター界には「マーチン」と「ギブソン」のニ大巨塔があって(ナイキとアディダスみたいに)、マーチンをラジオ番組で借りて弾いたらとても良かったので、購入したとのこと。あと、「花粉症大丈夫?」と、この時期になると必ず出てくる話題。

デッドエンドの披露が嬉しい。初披露して以来、毎回歌ってくれている(はず)。

「最近聴いている曲をやります」と、デイドリーム・ビリーバーのカバー。新たなカバーは久しぶり。この曲は全く関係のないポッドキャストでもたまたま話題にあがっていた楽曲だったので驚いた。サビフレーズの猪狩さんの伸びやかな声が最高だ。

Space Folkの中盤あたりの歌詞がほんのり変わっていたように感じたけど、定かではない。

つま先をつけたまま踵を上げたり下げたり、ときに、踵をつけてつま先を上げたり。リズムをとる猪狩さんの左足に注目してしまう(弾き語りあるある)。

マスクつけてステージを去ろうと立ち上がって、すぐまた座ってアンコール。まさかの私服の罪人。不意打ちすぎてしばらく驚いて、その次にドドドと嬉しさが押し寄せてきた。

おニューのマーチンギターを激写。


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snview
新幹線でおいしいビールが飲みたい!