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【ライブメモ】tacica TOUR 2022 『三大博物館 〜動物達の遊戯〜』 at 2022.11.06 梅田 Shangri-La
tacica TOUR 2022 『三大博物館 〜動物達の遊戯〜』
2022年11月6日(日)@梅田 Shangri-La
開場16:45/開演17:30
当日券あり。
サポートミュージシャン
Drum : 中畑大樹
〈tacica TOUR 2022 『三大博物館 〜動物達の遊戯〜』〉ツアー日程
01. 11月5日(土)名古屋 Electric Lady Land
02. 11月6日(日)大阪 梅田 Shangri-La
03. 11月13日(日)青森 弘前KEEP THE BEAT【別館】
04. 11月23日(水・祝)東京 Veats SHIBUYA
会場周辺について
名古屋から新大阪へ移動。観光客の影響なのか、コインロッカーがどこも空いておらずかなりの時間を歩き回った。疲れた。まさかこんなに空いていないなんて予想もしていなかった。新大阪を諦めて梅田に移動してみたけど、大して状況は変わらなかった。盲点だった。(かろうじて、私鉄?のちょっと奥まったコインロッカーに預けることができた)
会場は、大阪万博に向けて再開発が進むUMEKITAというエリアを抜けた先。繁華街の喧騒から少し離れた場所にあった。16:30ころ整列が始まり、整理番号30番くらいまでは会場前で、それ以降の人は少し離れたところに整列。
手消毒、検温。立ち位置指定無し。
内装がレトロな感じ。シャンデリアが左右にひとつずつ。ELLより小ぶりなサイズ感。客席後方は少し段になっていた。
猪狩さんが「たくさん来てくれてるね」と言うくらい、みっちり入ってた。
以下、ネタバレ
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セットリスト ※ ネ タ バ レ ※
01. ANIMAL 動物(2012年 miniAL『jibun』)
02. GOAT(2015年AL『LOCUS』)🐐
03. ヌーの休日(2008年AL『parallel park』)🦬
04. アリゲーター(2010年『神様の椅子e.p.』)🐊
05. コオロギ(2008年『黄色いカラスe.p.』)🦗
06. BROWN(2022年AL『singularity』)🐕🦺
07. ジャッカローブ(2009年AL『jacaranda』)🐇
08. ヒカリトカゲ(2016年AL『HEAD ROOMS』)🦎
グッズ紹介
09. HUMMING BIRD 蜂鳥(2012年 miniAL『jibun』)🦜
10. 人間1/2(2008年AL『parallel park』)👦
11. バク(2008年AL『parallel park』)
12. 蜜蜂の毛布(2009年『人鳥哀歌e.p.』)🐝
13. サカナヒコウ(2008年AL『parallel park』)🐟
14. 私服の罪人(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
15. dear, deer(2021年BestAL『dear, deer』)🦌
en01. オオカミと月と深い霧(2007年miniAL『Human Orchestra』)🐺
en02. 人鳥哀歌(2009年『人鳥哀歌e.p.』)🐧
17:30スタート、19:02本編終わり、アンコール含めて19:22終演の100分。
前日の名古屋公演と同じセットリスト。
感想など
猪狩さんニールヤングの黒のTシャツ、黒のパンツ、白のコンバース。小西さんは濃いグレーのTシャツに濃いカーキのシャツを羽織って、デニム、ブーツ、三角形のデザインをあしらったキャップ。
何が動物なのかずっと考えていた、と猪狩さん。メンバーは名古屋に泊まって、新幹線で大阪入り。名古屋のくねくねラーメンに二日連続で行ったらしい。今後行ってみたい。
鹿の仔のスタンプラリー。大人になるとスタンプラリーをやる機会が少ないけど、自分でもやってて楽しいなって思った今朝、と猪狩さん。宣伝じゃないんだけど鹿の仔っていうのがあって、もしよかったらぜひ、と結局宣伝になってて笑った。
HUMMING BIRDが『HUNTER×HUNTER』に見えちゃう、と猪狩さん。「ぜんぜん進まないのに、世界中で待たれているのすごいよね」とも。
ジャッカローブの即興ギターソロが好き。人間1/2がむちゃんこかっこいい。蜜蜂の毛布はaranami tourで歌って以来好き。
なんだか全体的に、照明がやたら客席を明るく照らしていた印象だった。
深海を漂っているようなサカナヒコウ〜私服の罪人の流れが好きで、からの、dear, deerの存在感の強さよ。ANIMAL 動物という本ライブのコンセプトど真ん中の曲から始まって、鹿の曲で締める。これ以上ないのよね。
私服の罪人は野村さんと4人編成だったPLEASURE FORESTツアーを思い出す。dear, deerは昨日に引き続き、1番のサビラストのキーを上げてるのがいい。〈ねぇ どうして?〉も、聴くたびに感情の乗せ方が違ってて泣いてしまう(泣いていない)。
改めて叫ぶ系の曲が好きだと思うし、それこそtacicaの真骨頂でもあると思う。
人鳥哀歌の一体感がすごい。おそらくtacica史上、もっとも演奏している曲だと思うけど、毎回しっかり丁寧に演奏していてすげぇと思う。それゆえの一体感。多幸感とはこのこと。
今回のセトリを眺めていて思うのは、TIMELINE for “parallel park”やってるし、singularity tourでも初期曲の割合が多かったし、なにげに初期曲ってここ3年くらいでやってるのだよね。だから逆に、panta rheiあたりの曲がけっこうレア化している印象。聴きたい曲がたくさんある!
(※一方、青森方面のセトリは……?)
で、本日11/13(日)の別館・弘前公演は、2曲ほど“別館仕様”になっていたと鹿の仔さんに教えていただいた……!果たしてツアーファイナル東京ではどうなるのか。変わっていてもいなくても、楽しみ!!!
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