まずはやってみること
こんにちは!
マドリードに来て、約1ヶ月。少しずつ空いてる時に、ここで感じたことなどを書いていきたいと思います。
それは突然の出来事でした。
こっちに来てからというもの、自分がコーチをするチーム探しに動いていたのですが、先週の月曜日、突然声をかけてもらい、9歳以下のチームを見学することになりました。
元々は中学生やそれ以上の年代でアシスタントで入りながら、指導を学んでいこうと考えていました。
実際に以前バルセロナにいた時はそのような形でチームに入り、徐々にメニューなどを担当するようになったのでそれで良いと思っていました。
あと、海外だと小さい子たちと触れ合うことは、僕にとって正直ハードルが高いと感じてしまいます。
話す言葉が速かったり、僕が言っていることが伝わりにくかったりでコミュニケーションを取ることが大人よりも難しいことを以前経験したからです。
そんな願望や不安は一旦置いといて。せっかくどう?と提案してもらったものは断る必要はないと思い、まずはオフィスへ。
どんな感じでトレーニングしてるのかなど話そう、で見学してみてから決めよう、という話をする予定でした。
しかし、
「サト、君はこのグループ担当だから。ポジション聞いておいて。」と7人制のディレクター。
選手の名前と空欄がたくさんある1枚の紙を渡されて、なんだかんだトレーニングに参加することに。
事前に他のカテゴリーのコーチを呼んでいたようで、初日は彼がメイン、僕がアシスタントで練習が行われました。
練習後、「サト、今晩保護者のチャットグループに追加してあげるから、そこで改めてみんなに紹介するね。」と7人制のディレクター。
ここまで全然頭がついていってなかったです。
と、いうことで、Benjamin (U9) を担当することになりました!
12人の子供たちと極東から来た日本人のチームがどのように変化していくのか、ご期待くださーい。
現場からは以上です。それではー!
この支援は必ず誰かのありがとうに。