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【時間価値について解説】

時間という、
流れる時間の長さは、
世界中、誰にも平等に、
24時間しか無いですよね。

ですが、
生きる時間の長さでは、
人それぞれだと思います。

そして、
1日の長さも、人生の長さも、
コントロールができないですが、
これらの時間はすべて無形資産だと、
いうことには変わりありませんね。

無形資産とは、
経営に必要だといわれる、
「人・モノ・金」などの、
有形資産に対して使われるものです。

「時は金なり」ということわざでは、
”時間=お金”という意味ではないのです。

もし、本当にそうだとしたのなら、
私たちは、ずっと以前に、
お金持ちになっているはずですよね。

要約すると「時は金なり」は、
「時間はお金のようなもの」
という意味と言えるでしょう。

時間はお金と同じように、
有限の資源であり、
正しい管理が必要だということですね。

<お金と時間>
この有形、無形の2つのものが、
私たちが自由で幸せに生きるための
大切なカギなんだと思いますね。

もちろん、
個人によって、
どちらを重視するか、
価値観は違うと思います。

両者が同じ価値では、
無いのかもしれませんが、
この2つにフォーカスすることで、
人生の目標設定基準をどこに置くか、
ある程度明確にできるはずだと僕は思います。

仕事の場合においては、
時間のかかる作業を
仕組み化をして自動化することで、
効率よく仕事が片付けたり、
集中力を高めることによって、
普段の1日の倍の成果を出すことはできるはずです。


もちろん、
それだけでは、ひとりで、
出来る限界がありますので、
人に頼んで労働力を
提供してもらったりするわけですね。

どういう事かといいますと、
お願いしたり、自分のお金を払い、
第三者の時間と交換することで、
さらに自分の時間を増やすことができます。

これをパラダイムシフトとも言います。

他力を使うことで、
時間価値の対価として、
手にするお金と労働時間の長さとは、
比例しなくなるということになってきますね。

ビジネスにおいても、
自分の時間を有効に使うためには、
他力をうまく借りれるひとが、
成功しやすいんだと思います。

少し難しい話を書きましたが、
要は、自分の時間価値を高める努力をする。
この部分が最も大切ということです。

今日のプラスのひとこと
自分の仕事を時間給計算しない。
どれだけの価値提供が出来たかを
ちゃんと見ることが大切。

追伸
10代、20代で急逝する人もいれば、
80代、90代まで長生きする人がいるように、
人生の長さは不平等で、
人それぞれ流れる早さでも違います。

自分の時間価値を高めましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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