【読みにくい文章にありがちな、8つの問題点】

 こんばんは。
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SNSライティング術を教えている西垣です。
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今日は、
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「読みにくい文章を書く人の特徴」
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とでもいうべきものがどんなものか
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いくつか挙げてみました。
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以下の通りです。
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◆ 省略してはいけないものを省略している

◆ 主述転倒がやたらに多い

◆ 誤字脱字や表記揺れが多い

◆ 繰り返しが多い

◆ 似た表現が頻出する

◆ 句読点が極端に少ない

◆ 本来句点で区切るべきところを読点で代用している

◆ 詰まった文字列のままで改行が殆どない
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まだまだありますが、
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ざっと思いつくのはこんなものでしょうか。
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たいていの「読みにくさ」は、
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これらのうちのいくつかが、
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複合していることが多いように見受けます。
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例えば、
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「句点の代わりに読点が用いられているため、
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読点の前後で文意が通じず、
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しかも初出の主語が省略されているため、
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何がどうなっているか分からない」など。
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まず、小学校の作文の授業を思い出して、
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一文一文簡潔に、主目動の順番で
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几帳面に並べた文章を書いてみるとよいと思う。
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そして、先生に提出する前には
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しっかり見直すこと。

案外、こういった基本的なことが
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不得手な人も多い。
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長い文章を書いて人に見せる前に、
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基本ができているかどうか、
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一度見直すとよいのではないでしょうか。
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また、傍点やルビの振りすぎ、
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エクスクラメーションマーク、
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クエスチョンマークあとの一角アキの抜け、
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三点リーダと中黒の混同なども、
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地味に読み味を悪くします。
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併せてこのあたりも、
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再度チェックしてみると、
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いい文章に仕上がるかもしれませんね。
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僕も意識していますが、
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気付けなかったミスもあります。
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今日のひとこと
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良い文章が書けたと思う時ほど、
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何度も見直す必要がある。
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明日も文章の書き方、
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ライティング術について、
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学びをシェアしますので、
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しっかりメモしてください。
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アウトプットのコメントお待ちしております。
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