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【インスタのフォロー外されたのか】わかる!意外と知らない裏技大公開
インスタ公式機能ではフォローが外されたか外れを確認できない!?
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多くのインスタユーザーが経験する「フォロー外し」
相互フォローでお互いにフォローしていたはずなのに、気がつくと自分だけがフォローしていて相手は自分をフォローしていない・・・。
いわゆる「リムられた」状態です。ちょっと腹が立つ時もありますよね。
しかし、
インスタ公式にはフォローが外されたのかどうかを直接確認する機能はないのです。
従来の確認方法は、フォロワーを1人ずつ確認する方法が一般的です。
①まずは自分のアカウントのフォロワーをクリック。
②相手のフォローを確認。
③自分が1番上にいればフォローされている状態。
しかし、フォロワーがたくさんいる場合は1人ずつチェックしていると時間も手間もかかります。
DMでするフォロー外しの予防法もご紹介しています。ぜひ最後まで御覧くださいね。
フォロー外れを見逃すとこんなデメリットが...
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インスタのフォロー外れは、単なる数字の変化ではありません。
以下のようなデメリットが潜んでいます。
・エンゲージメントの低下
・関係構築のチャンスを逃す
・アカウントの信頼性の低下
エンゲージメントの低下
フォロー外れによって、投稿の表示機会が減少し、いいねやコメントなどのエンゲージメント率が低下する可能性があります。
▼エンゲージメントが上がるフォロー外しの仕方もご紹介しています▼
関係構築のチャンスを逃す
フォロー外れしたユーザーは、あなたのコンテンツに興味を失っている可能性があります。せっかく築き上げた関係を断絶してしまう可能性もあります。
アカウントの信頼性低下
フォロワー数の虚偽表示と誤解され、アカウントの信頼性が低下する可能性があります。
放置すればするほど、これらのデメリットは深刻化していきます。
もう悩まない!インスタのフォロー外れを完全網羅
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裏技①ストーリーズ閲覧履歴でチェック
インスタのストーリーズ機能には、閲覧履歴を確認できる機能があります。この機能を活用することで、フォロー外れの可能性を推測することができます。
<具体的な方法>
ストーリーズを投稿し、24時間経過するまで閲覧を待ちます。
閲覧履歴を確認し、普段よく閲覧しているユーザーがいない場合は、フォロー外されている可能性があります。
<注意点>
ストーリーズは24時間で消去されるため、過去の閲覧履歴を確認することはできません。
プライベート設定で閲覧履歴を非公開にしているユーザーは確認できません。
<事例>
アパレルショップのインスタアカウント「A店」が、ストーリーズ閲覧履歴を活用してフォロー外れの対策を行った事例をご紹介します。
A店はフォロワー数1万人でしたが、エンゲージメント率が低迷していました。
ストーリーズ閲覧履歴を分析したところ、新規フォロワーの閲覧率が低く、既存フォロワーの閲覧率も徐々に低下していることが判明しました。
ストーリーズの内容や投稿時間を改善したところ、新規フォロワーの閲覧率とエンゲージメント率が向上しました。
裏技②スプレッドシート活用
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インスタグラムの相互フォロー確認は、スプレッドシートやエクセルで効率的に管理できます。
今回はスプレッドシートでの管理方法をご紹介します。スマホでもできますが、リストアップするのはパソコンでの作業が早いし簡単です。
Googleスプレッドシートを用意し、3つのシートを作成しましょう。
シート名は「フォロワー」、「フォロー」、「フォロバなし」にします。
<手順>
「フォロワー」シートに、自分のインスタアカウントの全フォロワーのユーザー名とIDをリストアップします。
「フォロー」シートに、自分のインスタアカウントがフォローしている全ユーザーのユーザー名とIDをリストアップします。
「フォロバなし」シートは空のままにしておきます。
<リストアップ方法>
・手動でコピペ
・関数による自動化
Google Apps Scriptを用いると、リストアップを自動化できます。やや専門知識が必要ですが、効率化が可能です。
<相互フォロー確認>
①「フォロー」シートと「フォロワー」シートをVLOOKUP関数で結合します。
②結合結果で、「フォロワー」シートに存在しないユーザーは「フォロバなし」シートに転記します。
「フォロバなし」シートのユーザーが、あなたのインスタアカウントをフォローしていないことを確認できます。
自動で確認することはできますが、アカウントと連携しているわけではないので、新しくフォローしたアカウントは手動で追加しましょう。
またリスト更新頻度を決めて、定期的にチェックしましょう。
裏技③いいね/コメントの履歴で推理
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いいねやコメントの履歴も、フォロー外れの判断材料になります。
<具体的な方法>
過去の投稿のいいねやコメントを確認し、普段よく反応してくれるユーザーがいない場合は、フォロー外されている可能性があります。
いいねやコメントの履歴を分析することで、フォロー外れの時期や原因を推測することができます。
<注意点>
いいねやコメントは、必ずしもフォローしているユーザーだけがするものとは限りません。
非公開アカウントの場合は、いいねやコメントの履歴を確認できません。
<事例>
美容系インフルエンサー「Bさん」が、いいね/コメントの履歴を活用してフォロワーとのエンゲージメントを高めた事例をご紹介します。
Bさんは、フォロワー数5万人でしたが、いいねやコメントの数が少なくなっていました。
いいね/コメントの履歴を分析したところ、特定の投稿以降からいいねやコメントが減っていることが判明しました。
投稿内容やターゲティングを見直し、フォロワーの興味関心に合致したコンテンツを発信したところ、いいねやコメントの数が増加しました。
フォローしてくれていても、いいねやコメントなど相手からのアクションが全くない場合、そのまま放置しているとエンゲージメントが低下してしまいます。
アクションがないアカウントはそのうちフォロー外しされてしまう可能性が高いアカウントです。
こちらからコメントしたり、アクションを起こしてフォローを外されないようにすることも予防策として覚えておきましょう。
相手からのアクションがあるのかどうかも、インスタの公式機能で遡って知ることができます。
▼インスタの共有アクティビティについて詳しくはコチラ▼
裏技④サードパーティ製アプリで調査
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専用のアプリを活用することで、フォロー状況をより詳細に分析することができます。
ただしアプリを使用するにはInstagramのアカウントをアプリと連携させなければいけません。
怪しいアプリと連携してしまうと情報が抜き取られてしまい、アカウント乗っ取りの被害にあったりすることも・・・。
しっかり調べてから利用しましょう。
また、アプリと連携することでInstagram側から「不正している」と認識されてしまう場合もあります。
DMで予防することもできる?!
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フォローする際に無言でフォローしたり、コメント欄で「フォローさせていただきます」とコメントしたりしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、私達SNS研究所が100アカウント以上運営してわかったことは「DMでフォローしたことを伝えておくとリムられる確率が下がる」ということ。
DMを開くとわかりますが、相手のアイコンの下に「お互いをフォローしています」などの文章が出てきます。
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「お互いをフォローしています」だと相互フォローの状態。
「◯◯年からこのアカウントをフォローしています」だと自分はフォローしているけど、相手からのフォローはなし。
DMを開くだけですぐに相互フォローなのか、そうではないのか、わかってしまうんです。
しかし、中には芸能人やお気に入りのブランドなど、相手からのフォローバックを求めずにフォローしている場合もありますよね。
フォロー数やフォロワー数が多いと、わからなくなってしまう・・・。
そこで相互フォローを望む相手にはDMで「フォローさせていただきました」など自分がわかりやすい挨拶文を送ることで
・アイコンの下でフォロー状態を確認
・相互フォローだったのかもメッセージの内容で確認
相手からも「ありがとうございます。私もフォローさせていただきました」などの返信があることが多いので、フォロバしてもらえたかどうかもわかります。
分かるようにしておくことで、相手も「リムるとバレて、自分もフォローを外されるな」と思うわけです。
こうすることでフォローを一方的に外される確率が低くなります。
SNS研究所のデータでは無言でフォローした場合とDMしてフォローした場合ではフォローを一方的に外される「リムられている状態」に約5倍近くの差がありました!
ぜひ、DMを活用してフォローを外される確率を下げてみてくださいね。
最後にもう1つ、とっておきの裏技をご紹介します⇓
明らかにフォロー数とフォロワー数のバランスがおかしくて「リムられそう」な場合は、その人の投稿を保存し、「リムられそう」などわかりやすいフォルダ名にして定期的にそのフォルダーをチェックするようにしましょう。
いかがでしたか?
お互いフォローし合ったはずなのに・・・という腹立たしい状態から抜け出してみてくださいね。