#勝てるデザイン 図解 ・鼎談:前田高志さん+斎藤ナミ/パン子さん+池松潤
前田高志さん・斉藤ナミ/パン子さん・池松潤 によりonlineで開催された #勝てるデザイン 図解・online鼎談会を書き起こしでお届けします。
#勝てるデザイン とは何か?勝手に図解してみたnoteはコチラ
・前田高志さん
『勝てるデザイン』(幻冬舎)https://kateru-design.com 重版3版・Amazonランキング1位/デザイナー/NASU代表取締役/仕事では味わえないクリエイティブ「前田デザイン室」
https://twitter.com/DESIGN_NASU
・斉藤ナミ/パン子さん
#キナリ杯 超無限優勝。レーザー脱毛の人。
#前田デザイン室「鬼フィードバック」1&2執筆。4期メンバー。
https://twitter.com/nami5711
・池松潤(いけまつ じゅん)
恋愛小説家/ サイボウズ式第2編集部 / アウトプットLAB 情報発信学 SNSコーチング ※登壇・イベントなどは ⇒ コチラ
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池松
ではよろしくお願いします。勝手に私が『勝てるデザイン』著書の図解をやったということでですね、今回は鼎談、3人で話すということになったんですけども、まずご紹介したいと思います。
『勝てるデザイン』著者の前田高志さんです。よろしくお願いします。前田デザイン室の4期生ということで、斎藤ナミさん/パン子さん。よろしくお願いします。ということで、私、池松潤がモデレーターというか質問者としてですね。鼎談をしたいなと思うんですけれど、まず最初に前田さんにお伺いしたいんですけれども、今回の『勝てるデザイン』本を書いて、書く前と書いた後で、一番が何が変わりましたか?
前田さん
わかりやすく変わったのは、本当はデザインの質、内面が変わったと言いたいところなんですけれどもその感覚はあるんですが、それが出るのって1年後ぐらいかなって思っています。
あの本って、『勝てるデザイン』っていうタイトルで書き始めてないんですね。本当は「誰も書かないデザインの話」っていうテーマで、じゃああえて僕が書こうと思ったことをいろんなことを書き始めて、それで編集者さんがタイトルを決めるときに、『勝てるデザイン』ってどうですか?って言われたときに、ピンと来たんですよ。
それでやっと、自分がやってたことって「勝てるデザイン」なんだなと気づいてそこから一気に本の進みも早くなったんです。初めて自分がやってきたことが、「勝てるデザイン」だったってわかったので多分1年後とかに見たら、今やってる仕事とかも、もっと研ぎ澄まされた良いものになってるんじゃないかと。あとプレッシャー的にも、クライアントさんとかにも「勝てるデザインをお願いします」とも言われるんで。だからもう半端なものは出せないっていう。プレッシャーもあるし。そういう意味で、中身が変わった。
もう一つ、一番わかりやすく変わったのは、いろんな著者の人と会えるようになったんですよね。自分が「著者」っていうカテゴリーに入ったんで、こっちもちょっと躊躇してたのが解放されたのもあるんですけど、向こうも声かけやすくなったというか、一緒にイベントやったりとか。今までだったら多分絡んでくれなかったような人と会えるようになったりとかっていうのが一番最初に変化を感じましたね。
池松
なるほど~。ちょっとその絡みにくかったというか、絡まなかったというか、異ジャンル、異業種ってことですか?
前田さん
異業種。。そうですよね。特に広告業界のフォロワーが多い人たち。そういう方が一番会う機会が増えた感じがしますね。
池松
それは、新しい広がりができたということですかね?
前田さん
そうですね。
池松
なんか、僕からすると羨ましくありつつ、そういうのって何かちょっと意地悪な質問に聞こえちゃうと嫌なんですけど、実際に有名税的な重加算税みたいなことってないんですか?
前田さん
そんなネガティブな感じは今のところはないんですけどね。もうちょっと有名になったりしたらあるのかもしれない。でも本を出しただけなんで、そういう感じは全然ないですね。
池松
じゃあ良かったことの方が多かったってことですね!!ではパン子さんに質問したいんですけど、パン子さん的に言うと、本が出る前から鬼フィードバックということで、前田デザイン室4期生だと思うんですけど、ビフォーアフター的に変わったこと、パン子さん的に前田さんと出会ったことで変わったことってありますか?
パン子さん
前デに入ったことでっていうことですか?そうですね、それはもう
大げさじゃなく、人生が変わりましたね。
前田さん
おお〜!
池松
もう、すごい良い話じゃないですか(笑)どんな感じだったんですか?
パン子さん
普通に主婦だったので、今もそうなんですけど。普通に主人の看板屋さんを手伝う主婦だったので、物作りは昔から好きだったんですけど、プロの人たちと、外の世界でっていうか、ずっと自分だけで作ってたので。自分でブログ書いたりとか。自分で絵を書いたりとか趣味の範囲だったので。外の世界と繋がることすら、まずそんなにしてなかったので。本当に人生が変わりました。
池松
SNS空間上だけだと、めっちゃ面白い人ってイメージなんですけど。特に僕はnoteなのですごく面白いこと書く人だなという印象が強かったですね。今日始めてこうしてzoomでお会いした感じで。
パン子さん
なんだろう。。ネット弁慶というんですかね。実際は人と喋ったりとか、関わったりとかが、できない人間だったんですよ。インターネットのブログでだけ楽しいキャラを出せるじゃないですけど、そういうタイプだったので、そこと外を交わらせてくれたみたいな。感じですかね。だから、今もまだ何かちょっと夢みたいというか。未だにちょっとよくわかってないですけど。
池松
なるほど~。
前田さん
中身はすごい変わってきています。(パン子さんは)もっと大人しかったです。
パン子さん
そうですね。本当、オタクだったので。今もそうなんですけど。
前田さん
リアルで会うじゃないですか。僕もほとんど喋ってないと思うんです。リアルで会ったときとか。 この間、4月に名古屋で、勝てるデザインでね、イベントやったんですけども。結構飲み会とかも(パン子さんが)喋ってたんですよ。それ見て、すごい変わったなと思って。本当、2年前1年前とかでも結構おとなしい感じだったんですよ。飲み会とかでも。なので、コミュニケーションを取れるようになってきたことによって、相乗効果だと思うんですけども、noteもすごいさらけ出してるし。noteが先かもしれないですけど、noteがすごい読まれるようになったりとか、さらけ出して読まれたという成功体験がリアルになってきたかもしれない。noteに関しては前田デザイン室の影響があるかわからないですけど。(noteは)彼女がやってる個人のワークなので。でも何か影響があったら嬉しいなと。
池松
こうやってちょっと面白くできたらいいなと思うんです。ただAmazonレビューみたいに書くのは簡単なんですけど、文字を読める人って少ないんですよね。世の中的に。
前田さん
それは聞きますね。
池松
(文章は)深く理解してもらえるから、繋がりやすいっていうのもあるし。文章書ける人って、文章もいっぱい読んでいるから、好奇心も高い人が多いと思うんでコミュニケーション取りやすいんですけど。しかし。もうちょっと何か広がるものっていうと、どうしても何か「時短」みたいなことでいうと「図解で見る」ということになるんですよね。僕が一番気になったところを(図解を)10個やってみたっていうのが今回で。ちょっとそれぞれパン子さんと前田さんに感想をいただけると嬉しいなと思いつつ。では、前田さんに質問をふりましょう。前田さん的には。なんかすいません。勝手に図解して。。
前田さん
図解むちゃくちゃありがたいっすよ!著者としてはもう、こんな嬉しいことはないです。
池松
めっちゃ嬉しいです!
前田さん
おっしゃる通り、そんなに文字を読める人ばっかりじゃないので、そのへんのスルーしている人とか、それで見て興味を持ってくれてる人も多いと思うので。
池松
僕は決してインフルエンサーでも何でもないんで、限られた範囲の人にしか届いてないと思いつつも嬉しいです。ではパン子さんはどうでした?
パン子さん
私は図解使いっていうのが全くできないので。要は全部(本を読んで)整理しないといけないじゃないですか。
池松
(本を読み込んで)置き換えないといけない。
パン子さん
そうそう。それができていないので。すごい理解されてないとできないんだろうなって。思ったんです。
池松
すいません。なんかあの~。無理くり良いコメントをもらってるような
シーンになってしまいました。ごめんなさい(笑)ネットで繋がるのって
どうすればいいかっていう(コレが)一つのケーススタディだと思ってるんですよね。僕がこうやって前田さんと、パン子さんとお話するっていうのは
もうパン子さんに限っては本当に初めてだし。前田さんもね、僕ちょっと御挨拶したくらいで。でもここまでお話ができる。(そういう)きっかけができたっていうのがなんかすごく嬉しくて。いろんな人が異業種交流会行ったりとか、新規顧客で繋がりたいみたいな人って、世の中いっぱいいるじゃないですか。その前にこういうきっかけがあれば。こういう面白いことが一緒にできるんじゃないかっていうことをやりたかったんですよね。今日はそういうお話がぜひしたかったなっていう。
(というわけで)今日はこういう形で、ちょっと無理くり・・乱暴な鼎談ということをさせていただいたんですけど、またこういうイベントというか、企画にお誘いできればなと思っています。今日は本当にどうもありがとうございます。ありがとうございました。
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文字書き起こし・動画編集:Michiyo NAMBU