柚子とフランキンセンス。
こんばんは、看護師+アロマセラピストのyukinaです。毎月札幌のサロンでワークショップを開催しており、本日は12月のワークショップに使う香りをタイトルにしてみました。
1年の健康を願う冬至に柚子と。
クリスマスにフランキンセンス。
柚子は室内の芳香にはとても良い香りなのですが、からだに塗るとなると、使い方に工夫が必要な精油です。皮膚への刺激が少し強めな所がその理由です。私の体感ではオレンジやその他柑橘も含め、柑橘の精油の中では1番強い気がしています。オイルに混ぜても、アルコールに混ぜてもなかなか刺激的笑
ワークショップとして安全に使って頂くには、結構な研究が必要かな…..という段階です。
ただ香りとしては本当に素敵な香りで、高齢者施設にボランティアで持っていくと迷わず選ばれる香りでもあります。日本ならではの香りなので、この冬至の柚子湯の習慣はとても素敵だなと毎年思っています。
フランキンセンスは、どの宗教においても大切な香りとされており、アロマセラピーとしては美容の特効薬と私は呼んでいます笑
アロマセラピーの美容の分野では、ローズの印象が世の中的には強いです。しかしながら私は自分の体にフランキンセンスが1番合うなと思っています。
アロマセラピストの私の元には、エッセンシャルオイルという液体で届きますが、フランキンセンスの本物はこちらです₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎
かたまり??なのです!
木に傷をつけて、その傷からゆっくり自然に出てきた分だけ採取される「木の蜜」が固まったものです。
これを蒸気にかけて蒸留したのが、エッセンシャルオイルです。
前記しましたが、宗教的にも大切な香りであるフランキンセンス。乳香と名前を変え、キリストに献上された香りといわれています。せっかくの年に一度のクリスマス。この塊を粉末にしたものをワークショップで使いたいと思っている所です。
やっぱり1年の健康を願う「冬至の柚子湯」はアロマセラピーサロンとしては開催したいので(*ˊᵕˋ* )フランキンセンスを含め、お風呂関係で色々レシピを試してみたいと思います。
忙しい師走なので、オンラインでも受講できるように出来ないかなとたくらみ中です。またこちらでお知らせしていきます。本日もお読みいただき、ありがとうございました! yukina