選挙に関しての代弁

ハフポストのこの記事を読んで。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/13/vote-for-future-message-from-hong-kong-protest_n_6320492.html?utm_hp_ref=japan

きっと「彼ら」はこう言うだろうってのを想像して書いて(代弁して)みる。

言っていることはわかるけれど違うんだ。きっと「選挙に行こうよ」みたいなダルいことを言う人たちは同じ国に暮らしているのだから(とか同じ家庭にいるのだからとか)地続きだと思っているのでしょう。悪いけれど世界が違う。あなた方の言葉で言えば断絶している。そのことに気づいて欲しい。

あるファッションを見たとする。面白いライフスタイルだと思うけれども自分のスタイルとは違う。それはメディアの中の彩りにすぎない。それと同じ。全く関係のないこととしか映らない。

今の形である限りはセンキョなんかに行くことはない。

関係がないってことは関心がない以上に遠いこと。興味がないわけじゃない。多くの人がその周辺で一喜一憂し、人によっては命をかけたりしていることは知っているよ。でも最高に遠いんだ。どのくらいかというとイスラム国がどうこうってことなんかよりもずっと遠い。あそこの戦闘員になることは今の自分には考えられないけれども、それよりも今のニホンのセンキョは遠く感じる。

繰り返すが興味がないわけじゃないけれど自分とはフツーに関係がない。今日の自分の予定の優先順位の候補にすら上がらない。ふと思い至ったとしても唾棄する。嫌悪している。放っておいてほしい。関係無い。団塊とか昭和とか、早く消えてくれ。

そのうちシステムが変わるだろう。予測ができる。その時にまた考えるわ。連中はその時はもう遅いって言うのさ。いいよ、構わないよ。

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