(制作記)HG パラスアテネ ~その1~ 素組、制作プラン
こんばんは。
ケンプファーの制作も完了したので次のキットに移ります
キット紹介
発売:2006年2月25日
価格:1,980円(税込)
ジュピトリス軍の試作型重モビルスーツ。
パプテマス・シロッコがジュピトリス艦内で独自に設計・完成させたハンドメイドMS、「PMXシリーズ」の1機。
黄緑を基調としたカラーリングを有し、脚部の中心に入るラインや動力パイプなどに配された黄色が特に目を引く。
本機は全身に多彩な火器を搭載した対艦用モビルスーツとして設計されており、グレネード・ランチャーを併設する二連装ビーム・ガンや背部バインダーに装備された対艦ミサイル、小型ミサイルを搭載したシールド、両肩の拡散ビーム砲、シールド内にラックを持つビームサーベル2振りを装備する。
しかし、その一方でその重装備から全備重量が80tを超えるため、機動性は同時期の標準機以下にとどまっている。
一説にはジ・O、ボリノーク・サマーンとの3機による運用を予定していたとも言われ、機動力の不足は他の機体との連携で補い、本機は遠距離攻撃用の支援機としての運用を想定していたとされる。
機能的には第2世代モビルスーツの範疇に含まれるが、火力に特化したその設計思想は、後の第4世代モビルスーツに通ずる面を持ち合わせており、ジ・Oのコンセプトと共に開発者であるシロッコの先見性をうかがい知る事が出来る。
主なパイロットはエゥーゴから転身しシロッコの下へ降ったレコア・ロンドが務めたが、実戦ではその火力が活かされる事はなく、エマ・シーンの乗るガンダムMk-Ⅱとの戦闘で機体は大破、パイロットも命を落としている。
素組
というわけで、早速素組。普段MGなので、比較的パパっと組めました。
MGMK-IIと並べてみましたが、ほぼ同じ大きさw HGとは思えないサイズ感!設定では全高21.6m、(ちなみにMK-IIは18.5m)
未だにHGしか出てないですが、是非MGと言わないまでもRE1/100で出して欲しい(BANDAIさんお願いします)
制作プラン
2-1.カラーリング
成形色はライトグリーンを基調としたパステル系のカラーリングですが、もうちょっと毒々しい爬虫類感を増したいので、濃いめの色調にしようと思っています。ただ、下にあるデカールとのバランスは考えないとです。
2-2.機体改修
素体で十分のプロポーションなので特にいじらず、スジボリと下のデカールでディテールアップを図ろうと思います。
また、MGと比べるとディテールがさみしいのでジャンクパーツを漁ってみます。
ただ、その前に解決しないといけないのが…
合わせ目消し
古いキットなので、これでもかってくらい合わせ目が出ます。合わせ目ない箇所がないんじゃないってくらいそこかしこがモナカ割w ただ、各部位がPSジョイントの結合で分かれているので、難しいのはショルダーアーマーくらいかな。ここは後ハメもできなさそうなので、パーツ分割が必要です。
HGやしすぐ終わるかと思いきや長く楽しめそうです。楽しみです。
では。