(制作記)MG Z 3号機 ~完成!~
GWも終わり仕事始まるも、なかなか社会復帰できません。
GW中に何とかZ3号機完成させることができました。
1.全体写真
いつもならお立ち台での一周動画を載せるところですが、今回は新たな撮影ブースを入手したので、そちらでお披露目です。
ワンダーウェイさんの”LEDハンガーベース”というものを購入しました。
パチ組+USB-Cがあれば物の数分でこのクオリティ。お値段もリーズナブル。売り切れ入荷待ちなのは必然ですね。
背面から
ウイング+テールスタビライザー未装着の背面から
左肩とリア腰右のアムロマークはνガンダムのものを拝借。
サイドビューは薄っぺらくてかっこ悪いので割愛w
2.各部位詳細
塗装については元々オリジナルのZ Ver2.0を3号機カラーにするということであまり奇をてらったことはせず、ほぼレシピ通りのカラーリングにしました。基本、ちょっとネイビーが入った白とエアクラフトグレーというロービジカラーなので、ポイントとして、ピンクと黄色をバキバキに発色させてアクセント付けました。
2-1. 上半身
レッドチップとメタルボールでディテールアップ。ヘッドのアンテナは
ブレードシルバーとチタンゴールドでロービジ感を出してみました。
一度ポージングさせたら絶対見えないであろう腕のグレネードランチャーも真面目に塗装。イギリス紳士は見えない靴下のカラーリングにもこだわる的な完全自己満の世界。エッジグラデがいい味出してくれてます。
2-2. 腰回り
腰回りはサイドのビームサーベル格納の部分をVerKaを参考にちょっと盛ってます(ちょっと盛りすぎたかも)。
絶対見えないアーマー裏もしっかり塗り分け+メタルパーツでデコデコ。イギリス紳士は…(以下略)。
腰部バーニアは最近出たボーンミラーのボーンアルム2を使ってみました。仕上がりとしてはプラとは思えないメタル感💛。
2-3. 脚部
エッジグラデとピンクデカールでのっぺり感は解消。
延長した外側スラスターも違和感ない(と勝手に思い込み)仕上がりになり満足です。
見えにくいですが、スラスターのところはメタルメッシュを使いました。
3.所感
ロービジカラーなので、べた塗は面白くないということで、今回アクセントにピンク、黄色を使いましたが、共に隠ぺい力が低い色なので、単純に塗っても発色しません。かと言って白を増やすとパステルカラーになっちゃう…色々調べた結果、蛍光カラーを混ぜるとよいということでクレオスの蛍光カラーと半々くらいにしてます。
クレオスにしたのは理由があって、ガイアノーツの蛍光カラーはクリア染料なんですよね。一方クレオスの蛍光カラーは顔料。染料だと下地の影響をかなり受けてしまうので、白サフとかピンクサフを吹いても狙った色を作りにくいです。顔料だと染料ほど下地の影響を受けないので、顔料系のクレオスにしてます。結果黄色もピンクもいい感じに発色してくれました。
レッド、グレイを入れると4機目のZ Ver2.0でしたが、飽きも来ず楽しめました。
最後に色んなショットを。
おまけ
使い物にならなくなったうがいの薄め液がだいぶ溜まってきたので、ひさしぶりにパーツ挟みを綺麗にしました(おそらく1年ぶりくらい)。こちらもピカピカになりました。