生命の重さがわからない話

タイトルのまま。

ぼくは『ぼくの生命の重さ』がわかりません。

これはあくまでぼくの考え方ですが、人にはそれぞれ生命というものが与えられます。でも、その重さは、人によるんじゃないでしょうか。

日本では、コロナウイルスが酷く蔓延していますね。ぼくたちが暮らすこの日本でも、生命は軽々しく扱われていませんか？教師や親たち、つまりは大人たちは、『命を大事にしなさい』、と言ってきました。

でも、その大人たちがウイルスが蔓延している時期に、満員電車に乗らざるを得ず、必死になって働かされているのも事実です。自分の生命を守るために会社を休む事も許されないのでしょうか？本当にいのちは大切なの？

ぼくは、本当に人によるのではないかなぁと思います。皆が本当の意味で等しい社会なんてどこにも無い気がする。嘘で塗り固められた世界で、ぼくたちは呼吸をしているのかもしれない。

ほんとうのことは、ぼくにはわかりません