#1 XAMPP環境構築
まずは、開発環境を整えましょう。
ローカルでPHPを動かすには、
vmware player をインストールして仮想環境を作るか、
もう少しサクッとやるならXAMPPをインストール。
今回はXAMPPをインストールしてみます。
まずは、XAMPPを落とすところから。
■XAMPP公式
https://www.apachefriends.org/jp/index.html
2020/05/04現在 v7.4.5
・PHP 7.4.5
・MariaDB 10.4.11 ※mysqlと思ってもらって大丈夫です。
でした。
久しぶりにインストールしなおしたんですが、Tomcatも入ってるのですね。
■インストール手順
基本的にデフォルトのまま次へを連打(ぇ
言語は英語かドイツ語しかないみたいなので英語で。
■起動
アプリの検索からXAMPPで検索し、コンソールの「Apache」「Mysql」のstartボタンを押す。
■起動時のメモ
コンソールからのApacheの起動について、skypeを付けていると起動できなかったりします。
その場合は、Skypeのツール→設定→詳細→接続
から「追加の受信接続にポート80と443を使用」のチェックを外すと起動できます。
他にも80、443ポートを使用するアプリを起動しているとダメかと思います。
■win10で動かなくなったとき
IISが原因で動かなくなることもあるようです。
停止させましょう。
World Wide Web Publishing Service XAMPPで検索すると幸せになれます。
■いざアクセス
・ダッシュボード
以下URLか、コンソールからApacheの項目のadminボタンから
http://localhost
「Welcome to XAMPP for Windows 7.4.5」とあれば成功です。
・PHPMyAdmin
http://localhost/phpmyadmin/
またはコンソールからMysqlの項目のadminボタン
なんかmysqlの管理画面ぽいのが出れば成功です。
■ローカルエリア内からIPでアクセスしたい場合の設定
①スタートメニューからCMDでコマンドプロンプト起動
②ipconfigコマンドで自分のマシンのローカルIPを調べる
IPv4 アドレス 192.168.1.23
③apacheのconfigボタンからhttpd.confを開き、
ServerName localhost:80
↓
ServerName 192.168.1.23:80
と変更。
この後はlocalhostの代わりにIP指定でアクセス可能になります。
スマホからでも同じLAN内であればアクセス可能です。
■GDライブラリを使いたい
基本使えるようですが。
①XAMPPのコンパネのconfigよりphp.iniを確認
extension_dir="C:\xampp\php\ext"
extension=gd2
となっていること
②phpinfo()で確認
enabledが表示されてればOKです。
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環境構築は以上で完了です。
次回はPHPフレームワークをXAMPP環境に乗せてハローワールドしたいと思います。
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