まだまだ大当たりの可能性は残されている(共産党と水着撮影会その他)
急転直下の展開になりました。
(https://twitter.com/oonomotohiro/status/1667878107750219777より引用)
まずは、発表の場が戻ったことが良かったと思います。
(https://twitter.com/oonomotohiro/status/1667880117882986496より引用)
(https://twitter.com/oharan/status/1667893022791700481より引用)
今回の埼玉県知事のコメントと共産党の主張は食い違っています。
もし埼玉県知事の言っている「政治団体の意見に左右されたことはない」というのが正しいなら「私たちが申し入れしました!性の商品化は許さない!」という共産党埼玉の主張は何が何だか分からないんですよね。
個人的には、圧力をかける程では無いけど「申し入れ」とやらはあった。
で、面倒を避けるために埼玉県知事というか行政側が安易に忖度したのではないかなーと思ってます。
「申し入れ」の際には都合のいいことを並べたでしょうし。
言うこと聞かないと騒ぎそうだからいいか、みたいに対応したら、大ごとになった、という展開ではないかと。
そもそも、埼玉県知事からすれば政治的圧力があったというのは絶対に認められませんよね。
知事が一政治団体に圧力かけられたら言いなりになります、なんてことになったら今後あらゆる意思決定に疑惑が付きまとうことになる。
それに、圧力を掛けられたことを認めれば、政治団体=共産党への批判はさらに加速する。
となると、色々と辻褄合わなくてもこう言うしかないでしょう。
まあ、共産党の立場から見ると、この件は草津のあれとか暇空さんのあれと同じなんですよね。
つまり、これだけ猛抗議が発生して中止が撤回されるなんていう展開を全く想定していなかった。
普段通り道端の石ころ蹴飛ばすくらいの気楽さで攻撃して、予定通り中止にさせて、悪は滅んだめでたしめでたし、のはずでしたが、まさかの展開になった。
だからこんな歯切れの悪いことを言われることになったわけです。
ていうかこの件、草津のアレでやらかしたフラワーデモだかも関わってるんでしたっけ?
もう少し学習したらどうでしょうかね。
こうしてみると、難癖つけてくる相手には絶対に折れずに徹底抗戦が最善の対策であることが分かります。
とはいえ、あの手の連中はある種異様な雰囲気を持っているので、現場の弱い個人が対抗するのは難しいんですけどね。
ぶっちゃけ、あの手の人たちって、自分たちの意見を聞かない奴には何をするかわからない、と思わせる目をしてます。
僕の主観ですけど。
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しかし、これは中々に共産党にとっては難儀な展開なんですよね。
https://twitter.com/hideyosino/status/1668093581297594368より引用)
確かに直接的にはおとがめなしですけど、受けたダメージは地味に大きいと思います。
だって性の商品化は許さないという建付けならば、
中止の撤回に抗議(か再抗議か知りませんが)して中止させないといけない
でしょ。
性の商品化は許さないんならば、例え規則に照らして運用をされているとして中止が撤回されても、我々のルールに従え!性の商品化は許さない!と主張しなくてはいけない。
悪名がますます轟きますなあ。
一方で、これで中止撤回されたしゃーないね、県の決定だからね、とあっさり引き下がるなら、
性の商品化は許さない(キリッ とか何だったんですか
って話ですよ。
今後、#性の商品化は許さない のハッシュタグは、施設側が対応を拒否したらあっさり引き下がる程度の重みのお題目にしかならない。
県が中止を決定したんだから文句は県に言え(ザマァ みたいなこと言ってるセンセイもいましたげど
(https://twitter.com/himasoraakane/status/1667071337201016832より引用)
となると、県が中止を撤回したんだから文句の言いようも無いわけです。
この件で抗議した各方面は何の問題もないですね。中止撤回は県の決定ですからね。
それと、共産党の政治手法って、選挙で支持を得て沢山票を集めて議席を増やして影響力を高めて世の中を変えるのではなく、
岩盤信者の票で小議席を取り、議員とか政党の看板を活かして個人とか団体に圧力をかけて目的を達する
政治手法なので、こいつらの言いなりになるとかえって被害が大きくなると思われると、その圧力が効かなくなる。
そうなると、彼らの政治手法そのものが崩壊するわけです。
正攻法では選挙では勝てませんからね。
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共産党の皆さんはマジでこれは自覚した方が良いです。
あんたがたは
嫌われ者であり、表現の自由の妨害者である
世間にそう思われてます。
共産党は自由を重んじている愛される組織だ、と思ってるのは信者だけです。
そして、一昔前と違って市民にも発言するルートがあります。
なので嫌われ者が傍若無人に横暴をすることを見逃すことはありませんよ。
嫌われ者であることを自覚して、次はもう少し周到にするんですね。
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ここ3回ほど、グラビアがらみで記事を連投してきましたが、僕自身はグラビアには興味はありません、実は。
(https://twitter.com/tamai1961/status/1668109299766431745より引用)
立場としてはこの人のこの意見が一番近いです。
未成年の性の商品化が問題だ云々という主張もわからなくはないです、心情的にはね。
でも原則的に表現は自由であるべきだと思うので、弾圧には反対します。
僕にも愛する表現分野があるので、弾圧を野放しにしておけば延焼してくる可能性があるからです。
ニーメラーのあの有名な一節ですね。
グラビアに興味が無かったからと言っても弾圧されることに抗議の声を上げない、と言う選択肢はあり得ません。
あと、なにより
「自分達は正義であり、自分たちの言い分は通って当たり前!分からないのならアップデートしろ」
という思い上がった連中の思惑が砕かれて吠え面をかくのは、率直に言って最高に笑える。
……これでこのネタが終わりになることを祈りつつ。
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