院内警察@第3話 ドラマ感想 ネタバレあり
第3話は姉妹のお話です。
以下ネタバレを含みますので、
お気を付けください。
妹が勤める病棟で何かされているのではないかと
医者である姉が桐谷たちを訪ねます。
そこで妹の机の引き出しから、
大量の子どもが描いたような手紙が出てきます。
しかし、整形外科には子どもは来ない。
これを書いたのは…?と犯人捜しが始まります。
患者にとっては「いい人」しかし、同僚にとっては…?
BtoCで働く人間とっては問題になることですよね。
お客にとっていい人=同僚にとってもいい人
になるとは限らない。
いい看護師と仕事の出来る看護師は違う。
そのことについて、医者である瀬戸康史も気にしているようでした。
大事なことをカルテに書かないという事実に気付いてしまった。
ただの良い人は本当に患者にとっていい人なのか。
整形外科内で大量の盗聴器が見つかり、
上司である主任が呼ばれます。
桐谷は犯人が妹自身であると言います。
整形外科の麻薬を使って薬物中毒なっていると言い放ちます。
暴走を始める妹。
そして桐谷を刺します。
暴れる妹に止めに入ったのは…
まさかの掃除スタッフのおじさんでした。
なんとおじさんはずっと妹にストーカーをし続けており、
今回の妹の暴れっぷりも盗撮してみていました。
暴れる妹をなだめようとするおじさん。
そんな時に妹が振り向きます。
その姿は姉である医者でした。
刺したも、犯人捜しをしていたのも、全て演技。
ストーカーであるおじさんを捕まえるための作戦でした。
主任は妹を早く一人前にするため、
冷たく言い放ち、患者との極力近づけないようにしていたのでした。
患者との距離が近く、心が病んでしまう人を何人も見てきたからという理由からでした。
一方、桐谷は妹に近づきます。
理由は瀬戸康史が起こした医療行為を知りたかったから。
それを心に妹が抱えているから、
ストーカー事件が解決しても晴れた顔はしていないと気付いていました。
そんなところで第3話は終了しました。
瀬戸康史は白なのか、黒なのか。
まだ当分は分からなそうですが、展開が楽しみです。