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輪行して京奈和自転車道走ってみた+α(3日目)

はじめに

この記事は下記記事のつづきです。

3日目

和歌山港まで

3日目は下井阪近くからスタート。
ここから和歌山港まではおよそ24~5kmといったところ。

外に出てみると前日よりは風は弱めに感じたので、貴志川沿いにわかやま電鉄の貴志駅(片道8km)まで行ってみるかと思ったのですが、脚の疲労は無視できないレベルだしこの先風強くなってるかもなぁ…と思ってやめておきました。

京奈和自転車道和歌山区間だけど文字はない。。

疲れは有っても前日とは違い、それなりに楽に進んでいくと鉄道橋。
前日からこちらと並行に走っていたJR和歌山線でした。

16.JR和歌山線

こちらは引き続き紀ノ川沿いを走り、堤防から河川敷に下りつつ走ったりも。
グラベルロードだと舗装路よりも並行した未舗装路を走りたくもなりましたが、ルート外れのこわさと脚の無さがこわいのでやめておきました。

ちょっと風も出てきた中を走り、スタートから16kmでJR阪和線の橋梁と交差。

17.JR阪和線

特急が来るしと待っていたら289系9両のくろしおでした。

阪和線の鉄橋を潜り、約4kmで今度は南海本線の鉄橋と交差。

18.南海本線

結構独特な架線柱だなと思いつつ眺めてました。

この先も河川敷を進むのですが、一部工事中で堤防道路へ上がったりも。。
ただ、道がふさがれた後のエスケープルートが未舗装だったのでグラベルロードでよかったかもしれない(そんなに荒れてもなかったけど)。

途中からは太平洋岸自転車道の標識も出て、そういえば和歌山県が終点だったなと思いだしたり(今回のと場所は違うけど)。

S-1が太平洋岸自転車道ルート扱いのコースかな
ゴールはあの橋の向こう…

さて、ゴールは上の写真のあのアーチ橋の向こう。
ということで、この先は車道を登ってループ橋を下って行ってゴール!
…けどそれらしき標識看板見つけられずちょっと不完全燃焼…。

そのあとは和歌山駅まで走り、いったん駐輪場へ。

和歌山駅着

和歌山では駐輪場に自転車を預け、昼ご飯。

和歌山ラーメン

この後どうするかなと悩んだのちにやっぱり朝方悩んだ場所に行くかということで、和歌山電鐵乗り鉄へ。

和歌山駅から貴志駅

さて、和歌山電鐵乗り場の9番ホームに来た列車はなんとたま電車。
下調べも一切してなかったのでまさか乗れるとは思わずびっくり。

たま電車

内装もこだわりが突き抜けていてここまで行くと感心してました。。

車内

この電車で終点貴志駅へ…なんですが、さすがたま電車。
結構な人が乗ってましたね。

終点貴志駅も結構な混雑。
リアルまねきねこ状態な、にたま駅長も見ることができたのでちょっとグッズを買い求めたのちまた和歌山駅へ。(帰りはいちご電車でした)

和歌山から帰路

和歌山からは特急くろしおでまずは新大阪へ。
予定よりかなり早めについたので乗車変更できるかなと思ったら端席はほぼ埋まっていたので変更せずひたすら時間をつぶすというのはあったけど、この時期ですしね。
ちなみに来たのは元683系の289系9両(I02+U02)
阪和線乗るのも2回目ぐらいなのでまだ新鮮でしたね。

朝通った道を今度は車窓から

あと新大阪まで1本で行けて気を遣う要素が減るのはやっぱり楽ですね。
大阪乗り換えだとたぶんしんどかったのではと想像してしまう。。

新大阪からはひかりで地元駅近く停車駅の列車で行って、そこからは在来で最寄り駅。
最寄り駅で無事に輪行解除・走行もできて無事帰着となりました。

まとめ

総走行距離

206.98km
内訳:京奈和自転車道+京都駅→嵐山+和歌山港→和歌山駅
※オフルートと昼食寄り道こみ

スマートウォッチのステータス上は過去一の疲労度合いと出ていたのでこれが私の限界なのかもしれないですね。。
2泊3日でもその状態なので通しで走るのは私は無理ですね。

とりあえず難易度としてはやさしいレベルにはなるんじゃないかなと。
ただ、京都区間のさくらであい館から先は目立った休憩施設などがないのでそのあたりを織り込んで計画を立てた方がよいかと思います。
奈良→和歌山入り口辺りは下調べなしで行ったことを後悔しました。(手洗い場が高野線撮った後しばらくしてからの公園だった気がする)

とはいえそれぞれの府県別だったらほどよいサイクリングになるんじゃないかなとも思います。

交差した鉄道線

改めてカウントすると
JR:JR京都線(東海道線)・東海道新幹線・桜井線・大和路線・和歌山線・阪和線
阪急:京都線
京阪:京阪本線
近鉄:京都線・奈良線・天理線・橿原線・田原本線・大阪線・南大阪線・吉野線
南海:高野線
5社17路線でした。
気候面や時間の都合ですべての列車を待って撮るということはしませんでしたが、すべて待ってたらどのくらいの時間になったんでしょう…?

という感じで今回の自転車乗り記録はこれで終わります。
また、これが今年最後の記事となります。
本年もご覧いただきありがとうございました。

来年も多分変わらない感じで書いていくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を。


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