ワンピースと理想のカウンセラー
ワンピース全巻無料、ゆこです。
こっちへ来て1年くらい経つんですが、相変わらずカフェインジャンキーが止められなくて、
コーヒーは日1L以上、ヤニやエナドレも含めると相当な量のカフェインを摂取してるせえで眠りは浅く、
興奮した神経を躁鬱用に医者から処方された睡眠導入剤で沈静させるからなのか、真夜中に汗だくで起きたりしてしまう。
それでもストレスの元だった身内から離れたり、しょうもない恋愛をやめたりすることで、キャパ自体はかなり余裕があり、
ただ自分の身体を大切にしたり健やかに生きるという真っ当なことができなくて結果的に精神状態がブレる。
そんな毎日、真っ暗な部屋で音楽とカフェインに浸りながら、ふと思った。
理想のカウンセラーが欲しい…ッッ!
ゆこさんは異性に本心を語るタイプでもなく、友達や後輩なら余計本音で話すと困らせる気がして話せない。
愚痴や相談なら出来るのだが、本音をぶっちゃけてしまえば愚痴や相談以前に「俺は…死にだいッッ!!」というバカでかい前置きがあるのだ。
まさに逆ニコ・ロビン。
ルフィでもエニエス・ロビーまで助けいってニコ・ロビンがこんなバカデカ希死念慮を抱えた躁鬱だったら海列車で帰ってたはずだ。
このバカデカ希死念慮を打ち開けられる人間がマジでいない。
Twitterには可愛くシニチェ…と書いてあるが、現実はあんなレベルではない、その場で頭を抱え叫び出したいような威力のシニチェである。
↑のシーンは王騎将軍が宿敵、龐煖と相対した時なんですけどこの時の「亜゛ッッ」というセリフだけで敵軍だけでなく読者まで"ビリビリ"してしまう名シーン。
気がついた、俺に必要なのは恋人や友達ではない。
理想のカウンセラーなのだと。
精神異常者が恋人や友達に相談をしようとしていたのが間違ってる、メンタルヘルスの歪みきった思考を知識もない健常者に理解してもらおうとして上手くいかなかった過去を振り返る、当たり前ではないか!これで勝った!第3部完!
…だが冷静に考えてプロのカウンセラーなら俺のこの希死念慮も上手に"解"(ほど)いてくれるのだろうか?
そんな疑問に焦点が当たりまた気がつく、俺が欲しいのはプロのカウンセラーではなく、もう死んでもいいよ。と返してくれる自殺への許しなのだと…
終わり。
PS.
キングダムを薦める記事を書こうと思って書いて素材集めてたんですが、サジェストに「王騎 死んでない」って出てきて思わず「王騎軍の残党!?」と大きな"聲"をあげてしまいました。