見出し画像

鉄色々

世の中にはヘム鉄と非ヘム鉄があります

非ヘム鉄はほうれん草とかに含まれてる鉄
お野菜ですね

こちらは吸収率が悪く、体内ではヘムタンパクに包まれてからでないと使われないので、時間がかかります
妊娠した時、非ヘム鉄を処方されて飲んだら便秘と吐き気で酷い目にあいました


ヘム鉄はお肉なんかに含まれている鉄
こちらは吸収率が良いです
専用の入り口から吸収されますし
ヘムタンパクに包まれているので、鉄が身体に補充されるまでの時間も早いです


問題は第三の鉄
キレート鉄です

フェロケルなんかもこれですね
キレートとは挟む事

グリシンで人工的に挟む加工がされてるんですね

ここで疑問です


人間と猿とモルモットは自力でビタミンCを作れません
たった一つの酵素が欠乏しているからです
もし、この酵素を人間が作れる様になればビタミンCを自力で作れる事になります

そんな事が可能だと思いますか?



キレートしてあるグリシンと、鉄を切り離す事がもしも出来るならば安価なキレート鉄でも良いのかもしれません

でも現状は、違うみたいです

一度体内に取り入れてしまった異物を排出するのに、一体何年かかるのか?


調べてみないもわからないと思います

いいなと思ったら応援しよう!

snownail
ネイリストすのうです。巻き爪と栄養学が得意です。DNA解析、腸内細菌解析もしています。体調不良やご自身の体質改善はご相談ください。 サポートして貰えると喜びます。