青い傘の占い師と器の小さな男
僕がここのブログで書こうと思うものは、自分の頭の泉の中の沸き立つものの中で筆が走るかも、と感じたものから順番にブログとして頭の中を移していった🧠🔜
まだ何者でもない引きこもりの僕は自発を通じて毎日変化をしている⏳
希死念慮に覆われる度に自殺願望を強めていた過去の僕はTwitterに助けを求めて、同じかそれ以上に辛い立場の人達との寄り添い、出会い、別れ、少しづつ世界が広がりnoteにブログを書く気になれた。
そして、いくつかの自発を遂げていく内に文芸サロン『青い傘』と邂逅する☔️
僕の世界では文芸や文学というのはとても孤独な道だった。何故なら文を読むという行為の中でしか芸術は生まれない。そこには作者と読者の言うなれば２人だけの世界だと僕は認識していた。僕は常に受け身なのだ。
鑑賞者がいなければ映画も絵画も漫画も音楽も芸術にならないのと同じだ。でも、僕はそれらの芸術を僕が認識しなければ芸術にならないと思い上がっていた。
仮に、それらの芸術が漫画化や映画化を経て、大衆が見たり聞いたりして拡散されていっても、本質を捉えずに陳腐なものにならないと理解できないのだと、世間や大衆を見下していた。(そういうものを見ているときは自分も大衆なので、悔しがったりもする)
僕はそんな男なのだ。
でも、ノートを執筆してて読者にお金を貰った時に(貧乏な僕は憐んでくれたのかも知れないがとりあえず価値が生まれた)僕の中で文芸を文学しはじめた。そして、エンターテイメントにしなければと思った。どの芸術に対しても受け身だった僕が、仕掛ける側に立ったのだ。
そんな折に出会った文芸サロン『青い傘』☔️
この街はとてもいいところだ🏙
この街に住む人は志がとても清らかなのだ。
街にはいろんな文が溢れては批評する『文壇』と呼ばれる社会が生まれ始めている。文は読まれなければ芸術にはならない。この街には日々たくさんの人が集まり芸術が生まれている。
広場にはたくさんの人が集まり、街には沢山の建物が作られていく。🔮yukimiの占いテント🔮もその一つだ。僕は初対面の志彌(ゆきみ)さんに生年月日と産まれた時間(日曜日の23時20分)と産まれた場所を告げて占ってもらった🕰
志彌さんの占いで僕は深く見られた。彼女が占うのは『コレからどんな事が起きるよ』とかではなく、『貴方はこんな道を歩んでいる人で、人とはこういう違った感性があるよ』とその人のキャラクターを見るのだ。
自分の道やキャラクターを教えてもらう事は客観的な視点を持つことができる。
今日は占いの結果に対してどんな感想を持ったのか反応する🔥
白い風 4/ 青い嵐 5
もっと優しくふんわりで伝えようと思っていたんだ
だから 書かないつもりで文章を書き終えた
んだ
でも違ったみたいだ。
君は自分の世界の小ささを自覚しておかねばならないようだ。
書くの嫌だな・・・ってのが今私の中にある
だって納得するまでに時間はかかるし それまでの間 悪人役をかってでないといけなくなる・・・・。
まあ そこで見えるストーリーは 私の中で解消するしかないものだし 真っ直ぐ受け止めると書いていた君だから その言葉を信頼して言葉を紡ぐことにするよ。
『青い傘』の他のメンバーの個性を見られる占いを見ていた僕は、覚悟を持って占いを依頼したつもりだった。
そして、占いの契約に応じてもらった僕の緩み、持ち前の自信過剰からくる楽観的な気持ちからくる緩み、そんな僕のノーガードのボディーに彼女の占いが深く刺さった。
ウッとなった僕は腹筋に力を入れて画面をスクロールしていく。
緩んでいる覚悟を締めなおして読まなければならないようだ。
君は 自分の中に知識を落とす時 自分なりに変換する
それは僕もおんなじなんだが 大きな世界の話まで小さく扱いがちになる
僕にとっての学びは、ドナルドトランプ、ホーキング博士、ウォーレンバフェット、レオナルドダビンチ、ユダヤ人、正義について、お金について、地球の未来について、文学、宇宙、どんな偉人、問題、事件でも、全て僕と言う器に入るように小さくする癖がある。
駒のような大きな物を瓢箪に入れるように。万物を『言葉』という呪で縛り自分に飲み込んでいく快感が好きだ。
僕は『言葉』に万能の力と信頼を置いている。
それが学びだと思っているが、違う学びがあるのかもしれないと感じた。
なんでそう言えるかと言うことを解説する
それは君が持つ世界が 一人の時間と 人と共にいても大勢を一気に扱える器を持ってないからなんだ
一人ひとりとの関係を大切にするって世界にいるからね
みんなのための視点が腑に落ちてないことはないかい
表面的な部分のみんなは理解できるのだけれど
共にいる意味や 一緒に何かをする時 意味を捕まえにくい
本質的には捉えられていない 感覚
君のためはできても 君たちのためになると難しくなるんだ・・・・
思い当たる不意はないかい？
そう。心当たりはある。ニコニコ動画がβテストだった時代、僕は毎日熱中して動画を漁っていた。僕の熱中は熱狂に変わり、1500人位で合唱をする合唱祭に参加し、アニクラの黎明期のニコニコキャラバン、そして大衆化し始めたニコニコ大会議でポップカルチャーに見切りをつけてニコニコ動画を卒業した。
僕の心はマイナーでないと心が動かない❤️
どんなに心動かした文化でも大衆化、俗化した時点で興味を失ってしまう。
ムーミンだといつも孤独なスナフキン⛺️仮面ライダーだとメカメカしいシャドームーン🤖SMAPだとオレンジ🍊(槇原のは俗化して歌うのをやめた)フロムならダークソウル２🔥(全クリしたけどファンの中では不評)ラグビーに日本が熱狂してた中で世界バレーボールを見る事を選ぶ男だ。
自分が熱狂の渦にいても、そこで発信しているエネルギーのもとになる人に注目してしまう。多数の人がいても、僕がエネルギーの中心でなければ覚めてしまうような、人が好きなような、その中にいても周りを無視しているような、
クラブやパーティーでも僕は途中で帰りたくなってしまう🏰それもみんなが盛り上がり、ブチ上がり、会場が最高潮の少し後、まだまだ余韻と人が残り、何ならもう少し人が集まる時に決まって、僕は帰りたくなる。
それは、素敵な夢をみんなが見てる間に一人だけ余韻に浸りながら帰りたい。僕が居なくなっても誰も気付かない時に消え去りたい✨
そして、僕は周りのために尽くすとなると自己犠牲をしてしまう。
大衆の中に自己を埋没させて共に上って行こうとなるととんと間がつかめない。
志彌さんの占いにより、常に自分と人の間に線を引いてしまっている。そんな感覚を僕が持っていることに気づかされた。
人から逃げている。のかも知れない。
向き合っていない。のかも知れない。
世界の中心で愛を叫ぶってあるじゃない
君にとっては君のいる場所が中心なんだ
そこから見える世界しか 世界はないと思ってしまう だからどこで愛を叫んでも いいじゃんって言うタイプの人
僕は人から影響を得るが、人が僕からどんな影響を得るのかは、その人次第じゃん。と思っている節がある。どう揺さぶろうとかは考えない。(恋愛も受け身ばかりだ)
僕は他人にとっては風や空気や石や山のように写るだろう。いてもいなくても気づかれないような。あってもなくても良いような。個性を持っていない。或いは自分で気づいていない。
それは君の強みでもあるんだ
でも知っておく方がいいよ
「自分の認知している世界が全てではない」ということ
そう たとえば
アニメのキャラクターを読んでみると言う視点がなかった君には
今まで世界の中にその概念が世界にあっても
自分のいる世界には存在していたという可能はなかったよね
でも長く昔から そんな概念を持った人は 同じ時代 同じ日本 関西の中にだけでもゴロゴロといた。
本も出版されてたらしいってことを知った
君の世界の中にそんな人が登場したのは
私の言葉を知った瞬間だったんじゃないかな？
でも 僕の当たり前は君のとっては オタクでマニアックってことになった。
聖闘士星矢だったり セーラームーンは ガチで占星術の内容にキャラを一致させてる 普通にあることなんだ 占いの要素をキャラ設定に使うと言うことは
宇宙兄弟なんか 誕生日を 有効に使ってる。
そう思ったら 普通に ごろごろあるものだと思わないかい？
僕は生きている間に世界はどんどん広がっていくと思うし、その広がるスピードに僕が追いつけるのか分からないと思っていた。
例えば、鳥の目は紫外線を認識することができる。その事で鳥は飛ぶ時に大気の道を知ることができるんだろう。昔は分からなかったが、その風の道のことを今の僕は想像できる。
例えば、ビースターズを読んだ僕は、鶏が自分の生命を捧げて人間に大人しく捕食される鶏の気持ちも想像できる。
そして、志彌さんとチャットするまで、占いを深く愛する人達の行動に思いを馳せたりもしなかった。
占いは次の言葉で締めくくりれる🔜
君が認知していなくとも存在しているものが この世界にはあふれている そこにどれだけ想いを馳せられるかはこれから君にとって大事なことになる
世界への理解を深めれば僕の器は大きくなっていくのだろうか？
僕はまだまだ成長しなければならないようだ。でも、この場所がどこなのかわからない。
どうやら、BUMP OF CHICKENのロストマンのように今はまだ状況が良くないらしい。
大事な選択だからしばらく僕はまだ迷いながら世界を見るよ。
うぬぼれは捨てよう。器を大きくしていくんだ。
(器が小さいと聞いて怒らなかったの？)
(そこで怒ったら本当に小さいじゃない)
(あら、本当に小さいんだね)
BGM:ロキ みきとP
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