silent 8話
こんにちわ。まぁです。silent8話です。
来週ないだけで既にロスでした。
その間に聖地巡礼行ってまいりました。
紬ちゃん多量発生していました。
また、つれづれに好きなことを
つづっていきますので
ドラマ感想や考察が苦手な方は
回れ右でお願いいたします。
今回の主役は春尾くんと奈々ちゃん
今回の主人公は春尾先生ではなく
春尾くんと奈々ちゃんだろう。
再会した時の春尾先生の動揺。
2人の過去が明らかになった。
人間に距離を置く春尾くんと奈々ちゃんの
淡い恋の話。
まだ付き合う前で、2人の恋は
散っていたんですね。
2人の恋の伏線
パソコンテイクのボランティアとろう者の
立場で出会った2人。
奈々ちゃんはそれまで
ボランティアを受ける側として、
嫌なこともあったのだろう。
春尾くん、奈々ちゃんに出会った時、
一瞬で恋に落ちるのがわかる表情。
さすがすぎる。
風間くんの演技力ここに降臨。
鳥肌立ちました。
そして、夏帆さん。
私にはどうしても、天然じゃなくて
あざとく見える奈々ちゃんを
表情豊かに演じられて圧巻の一言。
あの笑顔本当に「にこっ」と音が出る
笑顔でしたね。
目に焼き付いて離れません。
そりゃ恋に落ちるって。
そして、何回か授業をうけ
2人の距離は縮んでいく。
毎回ノートにありがとうと記す
奈々ちゃん。
「1回書いといて、それ見せればいいんじゃない」
と提案する春尾くんに
奈々ちゃんは
「ありがとうって使い回していいの?」と。
素敵な表現でもあり、深い。
ここでも、菜々が想にいった
「プレゼントを使い回された気持ち」に
繋がっていく。
奈々にとっては、好きな人や友達と
コミュニケーションをとる、
言葉を紡ぐ大切さ。
言葉を大切にしている気持ちが
この一言に表されてるのがすごい。
そして、階段で「奈々」と
聞こえるはずがないのに呼びかけて
振り返る奈々。
「聴こえた」と。
気持ちが通じている時は
言葉が不要な時もある。
そんなことを表してるシーンだと感じた。
そして、ここも違うシーンの
点と点が繋がった瞬間。
① 湊斗が線路際で想を呼びかけるシーン
ふりむかない想。
→それを居酒屋で春尾先生に話す湊斗
「振り向くわけないじゃないですか
聴こえないんですから」と。
ここからは私の妄想。
大学内で奈々ちゃんを見掛けることは
喧嘩別れしたあともあっただろう。
きっと春尾くんは、「奈々」と
お別れしたあとも、
後ろから呼びかけたことがあるんじゃないか。
階段のシーンは、
2人の気持ちがつうじていたから
起こった奇跡。
ここの対比めっちゃしびれる。
想と紬の高校時代や
想と湊斗の高校時代の振り向きシーンも
言わずもがなここに繋がっていて
ほんとsilent好きすぎると
キュンが止まらない。
そして、春尾くんは奈々ちゃんと触れ合ううちに
奈々ちゃんやろう者の役に立ちたいと
理系の大学院に行ったにもかかわらず
the・文系の夢ができる。
手話通訳士。
ここ、さらっとだったけど
理系の大学院からの手話通訳士への転向。
かなり葛藤があったと思う。
理系の就職より
うんと不安な手話通訳士。
親を説得したかもしれないし、春尾くんの
スピンオフみたいなぁ。
でも、奈々ちゃんは春尾くんに
踏み台にされたと思ったのかも?
私を通じて手話を習って。
パソコンテイクだって、
就活の為って春尾くんは
奈々ちゃんに素直に伝えていた。
奈々ちゃんは辛辣な言葉を
春尾くんに浴びせる。
「ヘラヘラした聴者」と。
春尾くんはずっと、傷になってたんですね。
この言葉に。
だから、湊斗くんにもそれを伝えた。
自分の善意は、受け取られず
偽善となった。
だから、いい人に見られることを
拒絶した。
めっちゃ拗らせ男子。
春尾くん、抱きしめたいよ。
プリンの回
そして今回のもうひとつのキーワードは
「プリン」
この手話めっちゃかわいい!
でもこの手話、想がよくやる
胸に手をプリンみたいに震わす
「不安」っていう手話の派生系?と
聞いた。
鳥肌立ちました。
確かにプリンって倒れないけど
プルプルしてて不安定だよね。
それが気持ちにも使う手話とは。
リンクさせたの凄すぎて放心でした。
母と娘
あの、紬ちゃんとお母さん
こんな似てる?!ってぐらい
雰囲気も話し方も親子で
もう私語彙力なくしました。
ドラマじゃなくて、そこに存在する
親子以外に見えませんでした。
手話で冗談を言う
最後のシーン、たわいの無い
恋人同士のような
ご飯を食べる日常。
初め再開した時は、
言葉が通じなかった2人ですが
今はそんなに上手くない紬の手話で
冗談が言える程通じ合えるようになった。
(十分手話上手いと思うけど💦)
ろう者の方が「国際結婚と同じ」と
言っていた。言語が口語か手話の違い。
全部分からなくても
それはコミュニケーションの弊害には
ならない。
そんなことを思った8話でした。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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