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いつものナンパからその後4年続く
天神のコンビニ
天神の飲み会帰り。酔いがいい感じに回ってくると、いつものクセで「よし、声かけるか」となるわけです。
その日も一人でコンビニに入って立ち読みしてた女性に、何気なく話しかけました。
「夜に本読むなんて渋いですね。何読んでるんですか?」なんて適当に切り出したら、意外にも会話成立。これはイケる、と早速勝負を仕掛けることに。
連れ出し
条件は「私の行きつけのお店なら」ってことだったので、指定された店にGO。
飲みの場では、これまでの経験から学んだ鉄板スタイルを発動。
基本は「聞く、聞く、聞く」の8:2トーク術。「すごいですね!」とか「それでどうなったんですか?」って聞き続けるだけで、会話は自然と盛り上がる。
相手が「こんなに話しやすい人、久しぶり」なんて言うと、心の中でガッツポーズですよね。
そうそうF1好きで盛り上がったな。
タクシーで送る
そして帰り道。「タクシーで送るよ」と言ったら、彼女の家がまさかのご近所!
「紳士的に送るだけだから」とか言いながら、酔いも手伝ってテンション高めの僕。
そしたら彼女が「遠回りして帰る?」なんて言うもんだから、これはもう…ね?
酔いでヘロヘロだったけど、ここだけは鮮明に覚えてます。
ホテル
控えめな胸にタイトスカート。NSでそのまま中に…。
その後お風呂に入ってもう一度。その後も何回したかな。いつの間にか力尽きてた
翌朝、その後
翌朝、目が覚めたら彼女の姿はなし。その時点では正直、「まあ、これっきりでもいいか」と思ってました。
その頃は他にも同時進行している相手がいたし、わざわざ媚びる必要もない余裕があったんですよね。
でも、なぜか彼女とは連絡が続いて、気づけばとても都合の良い関係に発展していました。
ただ、当時の自分は妙な見栄を張っていて、彼女には勤務先を偽っていたんです。どうせバレないだろうくらいに思ってました。
ところが数年後、そのことを告白したら彼女が「知ってたよ、最初に会った日に名刺を抜いてたから」って。
自分では「転がしてるつもり」だったのに、実際は完全に転がされてたと気づかされました。
でも、そんなやり取りも含めて、これが4年も続いた理由だったのかもしれません。