引っ越し作業その2

クラウドサービスの引っ越し作業

個人的にpCloudを導入したのが昨年の今頃.
外付けディスクのように使える!というのが魅力で,買い切りと1年契約でそれぞれ500GB, 2TBを契約.
1年契約は共同研究用にも使用していて,データをバンバン置いていた.
置くのはなかなか大変だったが,こちら,直接契約ではなくて,間に業者を挟んだせいで,自分で更新ができない.
業者を挟むと,月更新もしくは年更新,,異動を考えるとこういった持ち越しはなるべく避けたいというもの.
ということで,一回解約しよう(買い切りは,ずっと使えるのでそのまま)と,データの移動をはじめた今週.


そもそも,データ用にNASを導入したのに全然使っていなかった.
しかし,使っていないのに勝手にディスクのエラーが出始める.なんで?
4本のうち,1本がだんだん壊れてきたのに,今そのディスクを買う予算はない
(正確にいうとあるけれど,使いたくないお金).
完全にやばくなるまでは無視しようと,調子の悪いNASにガンガンファイルをコピーしはじめる.
同時に,python APIに対応したwebサーバからデータファイルダウンロードを始める.これを導入するまでが非常に長かった・・・
周りに同じデータを使っている人はいないため,自力で解決しなくてはならない.
ここで私の助っ人は

chat GPTである.笑

ほんと,pythonのことなら良い助っ人である.月に20ドル払ってもやっぱり雇いたい.

chat GPTに今回のAPIの使い方から教わり始め,ようやくコードも書いて(いや,だいぶchat GPTが書いてくれたんだけれども)
動かそうとしたら動かない.
どうやら,pythonが最新の3.11でないと駄目なんだけれど
自分のmacに複数の環境がありすぎて,うまく使えていないのが原因.
普段の手元には3台のmacがあるので,一番新しいmacbook proで環境をすべて捨て,構築し直したところ,動くようになった.
しかし,相手サーバのレスポンスが非常に悪い・・・ジョブを依頼して,順番待ちが1時間とかざら.そこからデータを作ってもらい,DLにこれまた時間がかかる・・・

しかも,自分の設定が悪いけれど,NASが週末電源を落とす設定になっていた.それではDLが止まっちゃうよね・・・そのタイミングで雪となり,職場にやってこなかったので復旧が水曜日になってしまったという.
メインmacなら,遠隔で操作できたのだけど,環境を作ったmacbook proは外から入れないため,諦めた私.

そして,その話を職場のpythonユーザにしてみたところ,anacondaでまた環境作ればいいじゃんと言われる.

anacondaが原因でぐちゃぐちゃになっているんだけれどもな・・・と思いつつ,メインmacのanacondaを起動.
ずいぶん放置していて,バージョンが古すぎた.pythonは9.3を利用している.
やはり,mac内部のpythonは3.11であるのに,うまく動かない.
ここでchat GPTに聞いてみた.

anacondaのpythonの最新バージョンは3.11です.

との回答.

私が悪うございました・・・・と反省し,anacondaを全部アップデート.新しい環境もpython3.11で作成したところ

apiが動いたよ!!!!

ということで,二台がかりでwebサーバにデータを取りに行けるようになったという.

つまんないお話でした.

ところで,OneDrive間のデータコピーについて,これまたMicrosoftが提供するCopilotに聞いてみたところ,
コピーしたい方のOneDriveデータを全部ハードにDLしてから,コピー先にコピーすればいいですよ.

と教えてもらった.
無事,コピー完了.MacのSSDはかさばっているが,とりあえずデュアルバックアップしてから消そう.



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