とわちゃんとリュウジは気が合いそうと思った理由。
「半妖の夜叉姫」11話を見て思ったこと……
クロスオーバー要素?あります
11話についてざっと…
とわちゃんとせつなは、退治屋のお頭である琥珀から
「沼に住み、人でも鳥でも何でも食らう恐ろしい妖怪」の話を聞かされる。
その討伐に向かった二人は、言い争いをする兄妹と出会う。
父の敵を取るため、沼の妖怪に挑もうとする兄を妹が必死で止めていた。
しかし、妹の制止も虚しく兄は彼女を振り払う沼に向かってしまった。
それを止めるせつな。兄を追って転んでケガをした妹を救うとわちゃん。
二人から事情を聞いたとわちゃんは、
「お兄ちゃんなら妹の手は絶対に離しちゃダメ。」とお兄ちゃんを厳しめに叱るのだった。
(これは11話の途中までですが)
↑このセリフだけど
とわちゃんがお兄ちゃんを叱った際のセリフ…
彼女はせつなを小さいころに守り切れなかったことを非常に悔やんでいる。
二人の住む森が火事に見舞われた際、逃げていたときに手を離したことが原因で二人は離別……
それがとわちゃんにとっては心残りであり、
3話で自分と生き別れになった直後にせつなが眠りと記憶を失ったと聞いた際には
「全部私が悪い」と泣いていたし……(´・ω・`)
彼女は家族想いだし、責任感が強いし思いやりもとても深い。
だから大事な家族を蔑ろにすることが許せなかったんだろうし、
この少年にも自分と同じように、家族を守れないことで辛い思いをさせたくなかったんだろうな……
しかし。
このセリフ「お兄ちゃんなら妹の手は絶対に離しちゃダメ。」を聞いて
「シンカリオン」のリュウジを思い出したのはなぜだろう……
「唯一の中学生運転士」として登場した彼。
ハヤト達小学生運転士を戦いから遠ざけるような態度を取り、当初は反感を買った。
しかしそれは、長男である彼が入院中のお母さんから
「年上のあなたが、下の子達を守ってあげなさい」
と言われており、それをきちんと守っていたからだった…と判明。
(ちなみに彼のお父さんは、幼少期に事故で亡くなっている)
あのセリフ(とわちゃんの「お兄ちゃんなら~」)とお母さんのリュウジに言った言葉、似てるよなあ…
どっちも「上の子が下の子を守りなさい!」と言う意味の言葉だもんな…
リュウジととわちゃんって
実は共通点多い。
・上の子(長男、長女)
・14歳、中2
・武道が得意
・心優しい性格
・家族想い、仲間想い
・責任感と自分が大切な人を守るという思いが強い
そして二人とも私の推し(何
この二人が出会ったら
きっとお互いの家族の事とかで盛り上がるんだろうなー
苦労話とか、家族の好きなところとか。
後はお互いの過去を話し合ってねぎらったりするのかな……
気があいそう。
このコラボ見てみたいな(●´ω`●)