Diary 2024 03 25.
こんにちは!
今日は2024年3月25日(月曜日)!
3/25は「電気記念日」
電気や雷属性の攻撃はアニメやゲームでもおなじみだし
電気は私達の生活に欠かせないものですね~
いわゆる「推しの死」…推してるキャラや有名人が命を落とす。
私もこれでかなりメンタルにダメージを負ったんですよね……
一昨年から去年までやっていた(休止期間あり)某アニメ。
そのアニメの情報が出たときから彼(推し)を見て「この子好きだ!」と惚れ込んだ。
見た目も雰囲気もすごく好みだが「人に心を閉ざしているが主人公に興味あり」と公式紹介されてるのとかもうね…!
そして、いざ本編が始まったら……
序 盤 で 非 常 に 辛 い 死 を 遂 げ ま し た
「huh?」(by某猫ミーム)
いや、その前から色々「危ういんじゃないか」ってフラグはあったんですよ…
あったけどあんな序盤であんなむごたらしく死ぬってどういう事ですか…
確かに「3話(序盤)で主要キャラが亡くなる」ってかつて話題を呼んだアニメでも多々あった展開だし…
でもあれはないんだぜ……
しかも、その退場1話前のエピソードでも
「同胞だと思っていた主人公が自分と違う存在であると気づくやいなや、優しかった態度を豹変させぶち切れた挙げ句
身勝手な言い分を並べて主人公を泣かせる酷いヤツみたいに描かれる」という辛すぎるエピソードがぶっ込まれました。
なんでなの…なんでこうも彼と彼のファンにきつすぎる展開が続くのか……
ちなみに彼…その推しは
「ある事情で企業の被験体として非道な実験を受けさせられた上、
会社のお偉いさんの影武者として全てを奪われ過去の記憶も無くしている」という重すぎる子。
なので精神がボロボロに傷つき、主人公に「自分と同じではないか」と希望を見いだしたのね…
(なんでそういう悲劇的な面を前面に押し出さないで彼を悪者100%にするような脚本にしたんだよと思うが)
後に主人公と戦って敗北はしたものの、その際に過去の幸せだった記憶を思い出して主人公と和解もし彼は満たされた様子でした。
「周りから不要品扱いされて捨てられ、殺される」みたいな悲惨すぎる終わり方でしたが
推しは非常に満足げな様子でそのときを迎えたのでした…
そんな彼に対し、最近思ってること
「そろそろ彼の死を引きずるのをやめなきゃな……」
推しが亡くなるエピソードを見てからずっと、彼の理不尽な死や展開を受け入れられずに引きずってて公式や脚本、
そのことになかなか気づかない主人公に対する不満も沢山ありました。
だけどそんな状態でいても何も始まらない。
それに、最終回である奇跡が起きました。
一人で苦しみながら奮戦する主人公の前に霊体のような姿となった推しが現れて助け、
あの悲劇のせいで主人公と交わしていた約束を破る羽目になってしまったことを詫びた上
主人公と協力して皆を救うという「最高の」立ち位置を用意してもらえました。
これはすごく嬉しかったな…!
色々辛いこともあった本作だけど彼がこうしてまたみんなの前に姿を現してくれたこと、
多くの視聴者の心に傷を残した悲劇を救済してくれたこと……
これは最終回で一番嬉しかった出来事です。
そのときの主人公とのやりとりの中で、
主人公が「自分が○○(推し)さんを死なせたんじゃないか」的な感じで謝罪する下りがあるのですが
彼は「こうなった事を悔やんではいない」と優しく言ってくれるんですよね……
彼がこう言ってるのに私がいつまでも悲しんでるわけにはいかないよな、と。
結果は悲しかったかも知れないけど、彼にとっては満足な結果だったわけだし。
彼の事を好きじゃなくなる訳でも、忘れるわけでもないし。
そろそろ前を向いて、彼の死にとらわれてばっかりいられないよ。
推しが大切だからこそ前に進みたい。
推しは物語では亡くなったキャラだけど、いつまでも光となって我々の心に生き続ける。
その光が我々にとっての救いになるはず。