Diary 2024 03 11.
こんにちは!
今日は2024年3月11日(月曜日)……
3/11は忘れてはならない「東日本大震災」が起きた日(2011年)
今年の元日にも能登半島地震が起きましたね…
いつ起こるかわからない自然災害
悲劇を忘れずに気を引き締め前に進みたい物です。
「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな…
…だけど予想してたよカイ!」
「MÄRΩ(メルオメガ)」と言う作品で出てきたセリフ。
主人公「カイ」が敵に救いの手をさしのべた姿を見て、仲間の「インガ」が発言。
このセリフが初めて見たときからすごく気になってて…
まず、前半の
「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな…」
→カイが敵を助けたことを批判したいような言い方だけど、敵まで助けて何が悪い。
敵を助けるってそんなに悪いことなのか。危うい状況だけど敵だから見殺しにすればよかったと?
まあ、人間不信をこじらせてるインガさんにとって「誰かに情けをかける」やり方は理解出来ないのでしょうが…
それでもカイは「心通じ合わせた少女を目の前で失う」という辛い経験をして「誰も死なせたくない」に至った。
他の作品でも「敵と共闘する」とか「敵を助ける」シチュエーションは燃えるものがありますからね!
インガさんは何かと相手とトラブルを起こしたり、カイのやることなすことに文句を言う困った子ではありますが
その慈悲にはせめて文句言わないでやってよ、って思います……
続いて、後半の
「…だけど予想してたよカイ!」
→正直「だから?」ってツッコみたくなる。それをこっちに報告されても困るんだが…
「予想してた」とこっちに言われる時点で「ハア…そうですか…」なんだけど「カイ!」と名指ししてるのが余計。
カイに何を欲してるのインガさん。
まあ「アイツならこうすると思った」って事はありますしそれを予想するのは自由なんですけど
それでもなぜそれをこっちに言う…って思うんですよね…
個人的にかなりの迷言だと思っております……