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Photo by
springgale
Diary 2023 12 28.
※ヘッダー写真はフォトギャラリーからお借りしました。ありがとうございます!
こんにちは!
今日は2023年12月28日(木曜日)!
12/28は「身体検査の日」
自分の身体ってなかなかどうなってるか分からないですよね…(;´Д`)
診てもらえるのはありがたいです。
さて今回は!
「『童話の花束』掲載作品『たった一度の夏に』を語る」!!
「童話の花束」というのは
「ENEOSホールディングスが開催していた創作童話を募集する文学賞。メセナ活動として「心のふれあい」をテーマにした創作童話を募集した。」
であります(Wikipediaより)
そして「たった一度の夏に」はどの号に掲載されていたかというと、2009年発行の第40回。
この号です
内容をざっくり言うと、
・ある夏の日、主人公の女の子が水をくれた少年に恋をする
・それからも少年と交流を続けていくが悪天候の日、彼に会えず寂しい思いをする主人公
・翌日、花壇のヒマワリ(学校の花壇みたいでした)を前に悲痛な声を上げる少年。
主人公の正体は少年が世話をしていた花のヒマワリで、命尽きる寸前だった
・最期に想いを寄せる彼に会えたことへの喜びを語り、「大好きだよ」という言葉で終わる
というもの……
切ない結末。だけど良い。好きだ。刺さった。
ちなみにこの話、当時中学2年生の子が書いてるんですよね。(中学生の部・優秀賞受賞)
となると今はもう成人してるのかな…
異種族同士の恋愛(花と人間)、悲恋/純愛、メリーバッドエンド(悲しい結末だけど当人は幸せそう)、愛する相手が目の前で散っていく
かなり要素が濃いですな…(`・ω・´)
これ、現物家にあったけど確か捨ててしまったはず…後悔。
どこかでまた巡り会ってこのお話をもう一度読み直したいものです。