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Diary 2023 10 03

おはようございますー!!

今日は2023年10月3日(火曜日)

10月も3日目!今回は5回目!

今回は私の好きな漫画「MÄRΩ(メルオメガ)」に登場する「インガ」というキャラについてご紹介~


「フェイクÄRM(アーム)を葬るのは このボクだ。」



「メルヘヴン」としてアニメ化された「MÄR(メル)」の続編

原案→安西信行先生、マンガ→星野倖一郎先生

「週刊少年サンデー」で連載されました。


前作から6年後の異世界・メルヘヴンでは

魔力を必要としない「フェイクÄRM」(代わりに人の生命力を糧に発動)が大流行するが、

その「フェイクÄRM」を巡る事件に巻き込まれ、故郷を失った

主人公・カイは幼なじみのエリサとともに旅立つ

と言う内容。

そこで最初に魔法の国・カルデアを訪れた際にインガと出会うけどお互い初対面は最悪……

インガはかなりひねくれていて排他的・攻撃的な言動や性格の持ち主。

インガの一言をきっかけに、いきなりカイと大げんか!?

そんな折、フェイクÄRMの使い手が襲撃。

そこでインガは自分の本名が


「インガ・リド・ウンヴェッター」


すなわち「フェイクÄRM」を作った張本人「ウンヴェッター」の末裔・関係者である事を明かす。


カルデアには「ÄRMを使って悪さをした物は身内が処罰(つまり、殺害)しなくてはいけない」と言う厳しい掟がある。

ウンヴェッターもその対象だったものの、死んだとされたため掟を果たせず

一族は冷たい目で見られ、疎まれるようになったという。

インガがひねくれ気味でツンツンした性格なのもそのための様子。

そのフェイク使いはカイとインガが喧嘩しながらも絶妙なコンビネーションを見せて撃退。


…おそらく根は悪い子ではないインガなのですが、そういった過去があるせいで素直じゃない性格で超絶コミュ障かつ問題行動や発言をよくする子です(;´Д`)


・何かにつけ、自分の問題に首を突っ込んできたカイに突っかかる

・カイが窮地に陥った際、タイミング良く相手に攻撃を食らわしてカイを助けるが礼を言うと
 「勘違いするな、別に君を助けたわけじゃない」
 (勘違いするなって…あのタイミングで攻撃したら誰だって勘違いするわ!!
  勘違いされたくないなら紛らわしいタイミングで攻撃するなよ!まあ良くあるシチュエーションだけどね…)


・旅立ちに不安を抱くカイとエリサを見て「私も行きます。最初から怖じけついてる奴なんかに任せられない」
 (最後の一言明らかにいらないでしょ…なんでそう言うことばっか言うのあんた…)


・自分とエリサがとらわれの身になった際、無茶をして助けに来たカイに怒って彼を殴打しきつく責め立てる
 (その後カイの仲間に対する想いを知り、「一応礼は言っておく。ありがとう」→その後赤面するインガ。これなんてツンデレ?
  にしてもカイの無茶が腹立たしかったからって殴る必要ないでしょ…)


・どうやら船が苦手なようで、船酔いでダウンしていたらカイが心配して食事を持ってきてくれた
 …にもかかわらず「こんな時に食えるか!」(まあそれはわかる)
 そのあと、カイが料理をインガのダウンしてる部屋に置いて去って行った後に食事を食べて一言。
 「ふん、塩気が足りない」
 (文句言わないで自分で塩気を足しなよ…)


・目的地である人魚の島で、カイが敵の男と一緒に人魚のペット「ゴマちゃん」に飲まれてしまう。
 カイを心配し、助ける手段を探そうするとあまり飼い主である人魚に「冥王の鎌」(武器の大鎌)を突きつけ「言えよ!」などと恫喝し(言えよって何をだよ)、
 しまいにはゴマちゃんを殺したって構わないとまで言い出す。
 しかも人魚にその態度をツッコまれると「そうさ!どうせボクは嫌われ者の末裔だ!」と見当違いな逆ギレをかます

 (人魚はインガの態度が悪いことを嫌がってるだけであなたが嫌われ者の末裔だからとかそういうの関係ないからね…)


と言った具合に…(;´Д`)


でも見た目はかっこいいし、なんだかんだ責任を果たそうとしてるし。

あとカイに対する感情が 明らかに重い

(そもそもカイを心配してぶん殴ったり人魚を恫喝するような子ですし…ツンデレ兼ヤンデレかな?)


・敵との戦いでカイをかばった直後
 「別に…立場が逆ならこうしていただろ。」
 なんだこのツンデレ。カイの理解者ムーブが凄い

・人魚の前でカイに対する素直な感情を吐露。
 しかし人魚はそれを無視(?)して違う相手と話をしていたのでそれを見て「人の話を聞けぇ!!」とキレる
 …カイへののろけを無視されて怒るとか…誰かに聞いて欲しいのかな?2828(やめなさい
 ちなみに直後のシーンで、カイへのデレ全開の思いを人魚にいじられて「なんだコイツは…」と軽く引く場面もwwwwww
 後その後のカイ救出シーンのモノローグも明らかにクソデカ感情がすごい。


そして極めつけがこのシーン・台詞


因縁の相手が親玉から「用済み」と見捨てられ、瀕死の重傷を負わされてしまう。

そんな敵を見かねて大怪我を治療してやるカイ

それを見たインガ


「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな…


 …だけど予想してたよカイ!」


主人公の行動に対して頭ごなしにいちゃもんつけた上に謎の「予想してた」報告(しかも名指しで)

なぜそれをこっちに言うよインガ。

しかもめっちゃいいドヤ顔で(ここ重要)

前半でカイに相変わらず突っかかってるけど、

後半で「カイならそうすると思ってた」と言わんばかりの理解者ムーブ。


 ま さ に ツ ン デ レ 


ツンツンしてるくせにカイへのクソデカ感情が凄まじいなオイ。

いつもツンツンしてる割に特定の相手(同性)の理解者でありクソデカ感情もすごい。

まるで某学園の温室でトマトを育ててる花嫁さんのごとし。

にしてもこの台詞のインパクトは凄まじい…


ていうか

「まったく…いよいよ××とはな…

 だけど予想してたよ○○!」

って何気に汎用性高いな。使いたい。


攻撃的だったりツンデレだったり目標達成のために躍起になったり謎の「予想してた」報告をかましたり

そんなところも面白くてかっこいいインガでした(●´ω`●)


…今作はアニメ化されてないけどCVつけるとしたらインガは下野紘さんか花江夏樹さんあたりがいいなあ。

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