自分の「好き」を大切にしたい
※画像はフォトギャラリーからお借りしました。
好きな物・事がある。
それはとっても幸せなこと。
人によって好きな物は色々。
絵、写真、運動、機械、廃墟、天体、音楽、自然、動物、科学、食べ物、宝石、特撮……
書いても書ききれない程の「好き」な物・事が、それぞれに存在する。
それを極め続けて頑張る人も沢山いる。
「好き」の感情が、何かを生み出すときに必要である……
「シンカリオン」のアニメ58話で、清洲チクマ(清洲リュウジの父)は語った。
それほどまでに「好き」は大切な物。
時に生きる希望、頑張る活力となり得るもの。
「シンカリオン」は、みんなの「好き」を尊重するアニメ。
この作品にも沢山の「好き」を持つキャラが登場する。
鉄道、スイーツ、地形…等。
他人にはわからない「魅力」も、決して否定したりしない。
だけど……
「好き」を踏みにじられ、心を傷つけられる事もある。
「●●(生い立ち、性別など)がそれを好きなんておかしい」などと。
「シンカリオン」64話でも、敵に「好き」をあざ笑われた主人公・速杉ハヤトはこう叫んだ。
「その気持ちを馬鹿にする奴は絶対に許さない!!」
「その気持ち」は「好き」という気持ちのこと。
…本当に同感。
人の「好き」が理解できなくたって、
その人にとっては大切な物。
それを踏みにじったり汚したり否定したり…
そんなことあってはいけないと思う!(`・ω・´)
みんなの「好き」を尊重出来る、そんな世界である事を願う。
最後に、昨年末に公開された「シンカリオン」映画版のセリフを。
「好きな物は好きな物のままでいい」