TRICERATOPS DEMOLITION & ELEVATION at名古屋THE BOTTOM LINE
2024.12.1 TRICERATOPS 無期活動休止
Tour 24-25 DEMOLITION & ELEVATION
名古屋THE BOTTOM LINEにて
2003年12月偶然ラジオから流れてきた
[ROCK MUSIC ]に聴き惚れてから
2004年春ツアー熊本公演で初めてライブを観た
当時、和田唱くんは28歳だった
ギター誌の和田唱くんの眼差しがROCKで
カッコよかったのを覚えている
12月1日 偶然にも和田唱くんの49th Birthday
ファン歴も20年の歳月が過ぎていた
〜best of the best な選曲と曲順〜
1曲目から泣きそうになるくらい嬉しい
曲からスタート
序盤からハードに攻め、連続技をキメる
飛ばすね〜エンジン全開!!
ドラム吉田佳史さん(天白区)の出身地であり
ご家族揃って観にいらしていることもあり
和田唱くん曰く[アットホーム感]もあった
ファンのみなさんもファミリーみたいな感じがしたほどだった
双方向の、惜しみない愛なんだろうね
和田唱くんとguitars
ジャケットの袖まくり
黒パンツに革靴、久しぶりのウォレットチェーン
ヴィンテージ・ギターは
あまりピカピカに拭かないでください
というのを思い出した
(テールピースを間近で見て)
チェリーのドットポジションES-335
とギターのScar
スラブボードのブロンド・テレキャスターに
腕を伝う汗が染みこんでいくのを何度も観たこと
完成形を見せ、聴かせるために
100%から針が振り切れるほどの
全力でギターと歌に集中する和田唱くん
林くんと佳史さんと
もう見れなくなるわけじゃないけれど
いつまた観れるかもわからない
愛おしい時間と瞬間
今とこれまで
一つひとつをかみしめるように
記憶に刻む、残る
マニアックな曲も穏やかな時間も
27年が成せる醸成したコーラスワークも
いま、この三人でできる全てを出し切って
みんなを楽しませる
和田唱:みんなの人生も、今までもこれからもいろいろなことがあると思うけれど
自分を信じて
そしてあらゆる場面で俺たちのことを思い出してアルバムを聴いてもらったり
DVDを観てもらえたら嬉しいです
みんなの中でトライセラトップスが
いつも輝いているバンドでありたい
という解釈かな
終演後から今日にいたるまで段々と
寂しさが募ってきているけれど
思い出は20年分あるから引き出しから
おいおいとね
熊本・福岡・新潟・長野・東京・富山・高崎・名古屋
20年間いろいろな場所でお会いした方々
トライセラに関わっていただいた全てのみなさま
本当にありがとうございました
これからの活動も楽しみですね
〜あとがき〜
⭐︎スリーピース、トリオバンドは隙間を埋めようとすると120%全力全身全霊
アスリートでさえそれは故障することがありリスクと背中合わせです
よりよい状態を保つために50代を見据えての決断だったのでしょう
⭐︎もう少しラフに弾ける歌える
(和田唱くんのソロライブでも感じたのですが)
雰囲気のあるライブにシフトしていくのかもしれませんね
⭐︎お誕生日おめでとうございます
⭐︎和田唱くん林幸治さん吉田佳史さん
これからの活動にも幸あれ