人形の館へ
雪人形6/5
焼け落ちたはずの屋敷。裕福な、4人の家族と使用人達が住んでいた、誰もが幸せの理想の形として見ていた大きな屋敷。
赤茶色の壁に白い木が幾何学模様にはしる。沢山ある窓はよく磨かれ、空や木々を映し出しては季節を伝えていた。
それも今では、不気味に黒い柱が所々立っているだけ。
それが、燃え去った時と同じ様に突然に、またそこに建っている。
私は燃えたのだと、主張するように全てを黒く塗り潰して。
好奇心に任せてまた館に人が訪れる。
光を吸い込む黒い扉は、酷く重いのに音もなく開いた。
ようこそ人形の館へ
あら、どうしました?
……もしかして、迷子ですか?
だって最初に言っておいたじゃありませんか。
物語は5篇で終わりだと。
ここは、物語の外側。
つまり、あなた様の『すぐそば』と言うことになります。
そうです。ここは。
雪人形の雪人形による雪人形のためのnote1周年きねん1人パーリー会場です!w
11月14日がnoteデビューです!
おめでとう!゚+。(。・ω-)(-ω・。)。+゚ありがとう!
5日前から貼っていた短編モドキ達はこのパーリーの前フリです!おーいえー٩(๑>∀<๑)و
皆さんの度肝を抜きたいその一心 雪人形です。
はてさて、この物語『雪人形』ですが、実際はなんと1年前から始まっていたのです。
『雪人形』の意味は、ポチポチ小説を書き出した5年前に、ふと思い付いたいくつかの言葉の中で『ネット検索をして0件』の物を選びました。
今検索してみると、『某フローズンな美人姉妹のぬいぐるみ』が上位に出てきますw
それでもお気に入りの『雪人形』という単語。なにかの形にしてあげたいなぁと思い準備してきました。
と、言っても気付かれ無いようにひっそりと。
私のnoteのページ、ヘッダーと言うんですか? 違うかな? そのトップの画面。
物語『雪人形』はそれが元です。
アイコンの『雪人形』が執事の格好の男に連れられて色んな所へ行っていました。
季節ごとに変えたので計4回。冬は雪に埋もれ、春は花に囲まれ、夏は星空を眺め、秋は紅葉の渓谷へ。
物語もその様に進んでいきます。
ただ、パソコンで見るとズレていましたよね……。すみません、アプリのみで整えてました……。
しかしながら、1周年を期にかえるので、今これを読んでからのぞきに行くと変わっていると思います!
だって、見られたら恥ずかしいじゃないですか!
1年前、友達が面白そうな事やってるなと思って始めたこのnote。
どっぷりハマってしまいましたw
画面越しにニヤニヤしながら、スキー!大スキー!!と押しに行きますのでよろしくお願いしますね。
追伸
『ようこそ人形の館へ』表記からここまでをサウンドノートでやろうかと思ってましたがやめました。
だって恥ずかしいじゃないですか!(2回目)
それでは、また。生きていたら1年後。
2016年11月14日 雪人形