子宮筋腫で全摘するかもしれない件について
webライターに関してのnoteを書くつもりが、あっという間に月日が過ぎ去ってしまった。
相変わらずライター業務は続けており、フリーランスではないので与えられた業務をマイペースにこなしている。
webライターの仕事を始めてから一年が経過したので、自分のスキルも少しは向上したのではないかと思う。
子宮筋腫が発覚
そんなこんなで平和な毎日を送っていたのだが、突如生理が止まらず3週間ほど出血が続くといった事態が起きた。
元々生理周期はピッタリでズレることもあまり起きないタイプだったので、さすがに病院に行くことに。
内診してもらうと、5センチほどの子宮筋腫があり、これが原因で出血が続いているのではということだった。
レルミナ服用開始→中断
血液検査の結果、貧血も起きているということでレルミナ錠という女性ホルモンを抑える役割をする薬を処方された。
骨粗鬆症のリスクがあるらしいが、生理が来なくなるなんてなんて素晴らしい薬だろう。
当時はそう思ったが、2ヶ月ほどで副作用の更年期障害の症状に耐えきれず服用中止となる。
私の場合はめまいがひどく、寝ても世界がぐるぐると回り続けていた。
ホットフラッシュや頭痛もなかなかひどかったが、めまいの症状が1番辛かった。
ジエノゲストに変更→出血が増える
レルミナが合わなかったので、ジエノゲストという薬に変更することになった。
この薬、ジエノゲストなのかジェノゲストなのかイマイチあやふやだ。(医師はジェノゲストと呼んでいたが、ここではジエノゲストと明記する)
レルミナが偽閉経状態にする薬で、ジエノゲストは排卵しない状態にする薬らしい。
中高生でも使える薬だと聞いたのでこちらで代用できるならありがたいと思った。
しかし、服用1か月後くらいから少量の出血が出始め、出たり止まったりを繰り返す日々。
不正出血の副作用があるとは見たが、いつ出血するか分からない生活はとても不便だった。
5か月経ったころから生理2日目くらいの出血が止まらなくなり、やむをえずレルミナに戻すことになった。
レルミナを服用し始めた数日は、大きなレバーの塊がたくさん出て「こんな出血が続いて大丈夫なの?」と不安な日々を過ごした。
子宮全摘出の可能性
出血が続いているせいかふらふらで辛いということを医師に伝えると「手術したほうがいいかも…」と言われる。
おそらくミレーナを勧められるんだろうなと思っていたので衝撃を受けた。
ミレーナは個人的に怖すぎてしたくないと思っていたので、それなら手術のほうが良いなと思い、MRIの予約を取った。
ちなみにミレーナとは子宮に装着する器具のことで、月経困難症や過多月経の改善の効果がある。
また次回MRI検査のことを書いていこうと思う。
仕事としてではなく、こうして文章を書くのは久しぶりでなんだか新鮮だった。
私も自分が子宮筋腫と診断されてから、色々な記事やブログ、Xを読み漁ったので、どこかの誰かの参考になればいいと思う。