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地産地消バチェロレッテ-1

前書き

バチェロレッテをご存知だろうか
AmazonPrimeVideoから出ている、「バチェロレッテ(独身ハイスペ女性)が多数のハイスペ男性たちの中から未来の結婚相手を選び抜く」婚活サバイバル番組

この番組のシーズン3でバチェロレッテに選出された女性、あまりにも可愛げがなかった
よって、心ときめく恋愛要素もないため、ハイスペ男の脱出ゲームとして話題になっていたのは記憶に新しいことだろう

筆者は、シーズン3でバチェロレッテへの憧れや理想などを打ち砕かれた
なので、自分でやってみることにした

プロローグ(事前準備)


まずは構成を考えた
地産地消というからにはマッチングアプリが適しているだろう
バチェロレッテには15人の男が必要だ
甲子園センバツしなければならない
しかし、同じアプリから15人のハイスペを選出することは不可能だ
そこでアプリ内のハイスペック男の比率を考慮し、ハイスペ限定アプリも使用していくこととした

第1話(センバツ編)

扉開けて〜飛び出すのよ〜!

・医者(1人目)

開催早々、マッチングアプリで元彼と同じジャンルを突いてしまう悲しい事態に
早速マッチングしたので属性を確認すると、元彼と同じ大学出身
気になって身元確認をするとしっかり元彼の後輩
ストライクヒットを開始早々飛ばしつつ悪くなかったので食事に行く
食事中、心の中で「テーブルクロスの編み目観察会に呼ばれたのか??」というラリーを3回繰り返していた

余談だが、元彼の友達も見つけたので「いいね」しておいたらマッチングした
いいね?よくないね
今度元彼の友達と3人で会うことになったので、機会があったらそちらもNoteに記載しようと思う

・証券(2人目)

株をはじめてかれこれ4年近くになる
そろそろ専門職フレンズが欲しいなと思い金融系でサーチをかけることにした
銀行で投資部門、、フム、、非常に魅力的だ
案の定、株の話題を振る話が合い、会話が弾んだ
1週間ほどアプリで話してからLINEを交換した

会社名の話になり勤務地を伝えると、最寄駅が一致
さらに、大学で1番仲が良い友達と同期だったことが判明した

もちろん恋愛ルートは消えた
君は今日から株アドバイザリーや(南無三)

おいおい、世の中狭過ぎやしないか?


別枠

アメリカに住むということはどこかで気を違えるということだと誰かが言っていた
まさにその通りである

アメリカの中学時代の女友達に、「別れたので男を紹介しくれ」と頼んだところ紹介してくれた
婚約者持ちのゴールドマン・サックスを
とんだ呪物である
ぴゆゆにむずかしい話はわからぬ

とはいえ我が輩、株アドバイザリーは喉から先手観音レベルで欲しいのでパーティに加えてみた
マーケット分析AI、一丁上がり
(もちろん分析は緻密かつ秀逸だった)

女友達の男選ぶ基準どうなっているんだ、穴か?


ハイスペ集めてデスゲームバチェロレッテするつもりが
ぴゆちゃんの株RPGのパーティに、仲間を加える旅と化している...なぜ...なぜなのか...

<現在の株パーティメンバー>
・最古参モバレ民 
・アプリ 大学の同期君
・??枠 ゴールドマンサッ君
どうなってんの?

クソ有能PTを作成しているが株の負けはこれである
我がPTには聖女が足りないのか

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