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英語への再挑戦

この春、また英語にチャレンジしてみよう、と思った。

よし、英語を勉強しよう。
そう思ったことはこれまで両手じゃ数えきれないほど。
やり方もいろいろやってきた。
だけど、英語が前より上達したぞ! と思えたことはない。途中で挫折することばかり。つい他のことに目が向いて、忙しくなって、ふと止める。

色々な方法をやってみて、どの方法だろうと続けるぞと決めない限り難しいとわかってきた。どうしたら続けられるんだろう?
それとも、もうあきらめたほうが早いんだろうか。幸いすごく英語が必要な仕事はしていないわけだし、憧れでしかないんだから。

そう考えていた2021年に独学大全を読んだ。どうやら続けるにも工夫が必要だし、モチベーションは維持するのは難しいもの、らしい。

そういえばあまり頑張らずに英語を勉強できないものか、ということばかり考えていた。そんなに苦もなくやりたかったのか?
いや、やりたかったというより、辛いと続かないのではと思っていただけ。
読むことが簡単ではない本をコツコツ読むことはある。少し辛いけど読む。
同じなのでは? やってみたら意外と辛くないのでは?

2022年の夏、ついに試してみたい、と思って副読本に乗っていた英語の本を買った。やってみて、辛いか、続くか、確かめる。とはいえ仕事が忙しいから、そのうち、そのうち…と後回しにして。

そのうちはいつ来るんだろう?
時間は作らないとできない。気を取られることがたくさんあるから。
別にやらなくてもいいのでは、と後に回したらいつまでも順番が来ない。

それに、もしかしたらやったほうがいいのでは?
たまに勧められる英語の文献への苦手意識を減らせるなら。
このいまの社会のなか、日本だけで何もかもと済むと思えないなら。
いつか仕事で新たなことを始めようと思うなら。

不確かな未来だからとまだいいかと後回しして、だからこそいつまでも確かな未来にならない、なんてこともあるのかな。

やれるかどうかはやっぱり自信ない。
それでも、少しだけやってみようと思うほうへ、自分の言葉で背中を押す。
押した分、少しからでいいから。

この春に、また英語にチャレンジしてみよう。

#この春チャレンジしたいこと

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