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未来へ置いてかれる~さよならのかけら~

今月の22日にTwitterのスペースにて
小松未歩の1曲だけであれこれ話す企画があります

既に自分のは考察が終わり
後は企画に向けて話す内容をまとめていたところ、

いったい、何を蹴飛ばしてどこに行こうとしてるのでしょう?
って思ったんです。

何かヒントを得るためにWikipediaを確認したところ、
発売日が1999年3月3日であること。
そして、この曲は
「Amemura O-town Record(以外、AOR)」
からリリースされた最後のシングルと言うこと。

そこでとある仮説(妄想)が浮かび上がりました。

未歩さんがAORからGIZAへ移籍した時のことを比喩してるのでは無いかと。

※ここからは完全な自分の妄想です!
   内容によってはそれ違うよ!ってのがあるかもしれません。
   妄想なのでそこは暖かい目で見てくれると嬉しいです👀✨


僕をAOR、君は未歩さん、あの子はGIZAに変換します。

もう会えないと 笑えないジョーク
ねぇ できれは捨てぜりふ投げかけて
ポケットにあるピアス指で探った

未歩さんの移籍が決まりAORは何かのジョークだと、
ただ、AORが運営終了になるのは何となく察しがついてはいたけど、決定事項(捨てぜりふ)があるまで信じられなかった。
スタッフは新しいシングル(ピアス)計画を立てていたのに

この街の出逢いと別れは
コインで決めるほど簡単なの

未歩さんは(同じBeingとは言え)レーベルを2回変わっています
そのことをコイントスのように簡単にしてしまうの?と揶揄してるのではないかと

【その後、未歩さんはレーベル移籍に向けて準備します。】

今日見かけたよ さりげなくカバン持ってた
ねぇ 好みも趣味も もうあの子の匂い
粉雪が舞う空 すべて隠して

移籍に伴い、心機一転、未歩さんも今まで使っていたモノ(カバンとか)を変えていた。
段々とGIZAの方針(好み・趣味)へと変わっていった未歩さん。
12月から2月なら雪も降っていたと思います。
まぁ粉雪かどうかは分かりませんがね(笑)

明かり零れる窓辺に立ち
帰りを急ぐ人並みを見てた
さよならのかけら 蹴飛ばして
負けないように未来へ走るよ
取り戻せないの どんなに足掻いても

明かり零れる窓辺はAORの事務所。
移籍は決定事項なので、どんなに足掻いても未歩さんは取り戻せません。

あの子と友達になるわ 会えなくならず済むのなら
ドアの外で 凍えそうで 何も感じなくして

未歩さんとまた仕事をするためにGIZAに吸収されることを決意します。
外からもぬけの殻となった事務所を見て所属アーティストがいなくなったことを凍えそうで何も感じなくしてと比喩しています。
離れてしまうことを考えると歪んだ僕の声も何となく納得しちゃいます。


AORを蹴飛ばして(言い方ごめんよw)
GIZAと新しい未来を進んでいく。
AORが移籍する未歩さんを引き留めようとするも結局移籍してしまう。
実際には引き止めてはないんでしょうけど(笑)

実際に時系列を見てみると、
GIZAは99年2月にメジャーレーベルになり
その後、3月3日にさよならのかけらをAORレーベルでリリース
未歩さんは4月にGIZAへ移籍
AORは4月30日に運営終了しています。

この流れが何となくさよならのかけらにマッチするかなって考えて
フレーズをストーリーに当てはめてみたらいけることに気づきまして
気づいたら書いてました(笑)

22日のさよならのかけらナイトでは最初に考察した
「辿りつくは無感覚~さよならのかけら~」
を話したいと思います。

では当日お時間がありましたら是非聞いてってください✨
でわでわ