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やっぱり私はKinki Kidsが好きだなあ①

私は、Kinki Kidsが好きである。思い返せば、中学1年か、小学生高学年のころに好きになったので、かれこれ、20年以上好きということになる。このわたしの「好き」歴には、注釈が必要で、高校入学から、つい最近までの期間は、Kinki Kidsにあまり意識を置かない日々を過ごしてきた。部活バイト就職出産育児転職、、と私なりに自分の人生のポイントを必死に過ごしていて、あまり余裕がなかった、ともいえる。

今回、ステイホームの日々が続いて、ひょんなことからKinki Kidsの動画に遭遇し、剛さん・光一さんのもつ雰囲気や関係性、トーク、楽曲にぐいぐい引き込まれた。(きっかけになった動画は、ブンブブーンか、新堂本兄弟か、それとも音楽番組の「Kanzai Boya」だったか、曖昧なくらい、自然にあらわれ、私を虜にした。)

そして、Kinki Kidsのお二人が、20年以上のときを経た今も、ますます魅力的な存在であると再実感し、そう感じる自分の気持ちをまとめておこうと思いnoteした次第である。

ひょんな遭遇以来、自分の「好き」歴のブランクを埋めるかのように、毎日・毎晩Kinki Kidsの動画を見たり、歌を聴く日々である。そのたび、お二人の姿や歌に、幸せにしてもらっていて、本当に感謝である。あまりに聞きすぎていて、家族を巻き込んでおり、夫はもちろんではあるが、4歳と1歳の息子たちが「硝子の少年」のサビを歌えるようになった。夫とは、「いつかKinki Kidsのコンサートに行こう」と約束している。

かなりの余談であるが、わたしとKinki Kidsの最初の出会いについて、思い出そうと思う。私自身、小さいときから性格はどちらかというとボーイッシュであった。毎日夜8時くらいまで団地の男の子たちと運動したり、スカートよりもズボンだし、好きな色も多分あえて、紺とかエメラルドグリーンとか言ってたし。だから、アイドルを好きになるのも、なんか自分っぽくないと勝手に決めていた。けれども、そうもいっていられない時代がやってくるのである。小学校高学年くらいか、「ジャニーズアイドルのファンになること」が女子たちの間で大流行した。ブロマイド写真あつめたり、Myojoの切り抜きを集めて、「この〇○くんがかっこいい」と言い合うのである。もちろん、私はそのことについていけてない。でも、「推しメン」がいないと、女の子と仲良くできないような、そんな環境だった。

私の仲良しの女子たちも、みな推しメンがいた。あるとき、友だちに「駄菓子屋に、ジャニーズのカードを買いに行こう」と誘われる。その時、Kinki Kidsの二人(だったかな、、)か、光一さんの写真が出て、そこから、Kinki Kidsを集めるようになった。つまり、受け身だった。でも、これは出会いのきっかけに過ぎない。受け身から始まったかもしれないけど、そこから、20年以上も能動的に「好き」でい続けている。

余談が長すぎたせいで、すでに長文になってしまった。本意ではないが、記事をいくつかに分けて綴ることを続けようと思う。


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