遊戯王マスターデュエル 壊獣カグヤ シーズン6ダイヤ1達成
皆様、デュエルいかがだろうか。
筆者はシーズン5で疲れてしまった為、遊戯王マスターデュエルは、シーズン6ではゆっくりやっていく方針に変更した。
その関係でシーズン6は1日に行うデュエル回数が少なく、ダイヤ1を6月16日に達成した。
102戦65勝で勝率は64%、過去最高値を更新。
筆者はしっかり記録を残している為、下記の画像を参照して欲しい。
今回は壊獣カグヤにとって、不利対面が少ないやりやすい環境ではないかと感じた。
特に環境として多い、相剣を相手にした際は相性が良く、問題なく戦える為、勝率が伸びたと感じる。
今回は勝率が高かったこととシーズン7でも大きく環境が変わらなさそうであると言う点から、毎シーズン筆者の記事を楽しみしてくれている読者の方や、本当に伸び悩んでいる壊獣カグヤ使いのためにデッキは有料エリアで限定的に公開することにした。
筆者の願いはノートを書き始めてから一貫しており、筆者の記事を手に取って参考にしていただき、楽しい壊獣カグヤライフを送っていただくこととなる。
壊獣カグヤの型は様々な形があるが、現在の環境では不要カードも多い為、それらの採用を避けていることも勝率に影響している。
ちなみに公開しているデッキは、雪花の光を不採用とした型のデッキとなる。
シーズン5から検討・改良を重ねた魔法型が形になったと感じている。
また、筆者は事故原因を分析し、デッキに反映しており、各採用枚数も適切化している為、デッキ構築の参考になるだろう。
特に先日の様々なカードの制限・準制限によって、雪花の光が準制限となった今はもう雪花の光を採用することは時代遅れかもしれないと考えている(あくまで筆者の感想である)。
では、以下の有料エリアで解説することを箇条書きにする。
・壊獣カグヤ使いの観点から見る今シーズンにおける環境に関して
-消えたデッキと現在の覇権デッキに関して
-○○の採用が増えたことによって、電脳界が消えた?
・使用したデッキ紹介(2点。汎用性重視型、ダイヤ帯意識型)
-各デッキの説明
・壊獣カグヤ用現環境における不要カード厳選。
壊獣カグヤ使いの観点から見る今シーズンにおける環境に関して
-消えたデッキと覇権デッキに関して
まず、環境にサイバー・エンジェル-弁天-が制限となったドライトロンが消えたのが大きいと感じる(102戦中3回程度と記憶している)。
壊獣カグヤにおける対ドライトロンは、先行展開の最中に手札誘発を消費しても、ある程度完成した盤面と手札を持たれる関係でジリ貧になりやすく、自分の手札を消費して相手の盤面を返しても壊獣カグヤでは手札補充が出来ないことが多いため、ほぼ敗け確定となっていた(シーズン5筆者体験談)。
また、筆者がランクマッチを進む際、電脳界にほとんど当たらなかった(102戦中2回程度と記憶している)。
おそらくではあるが、電脳界は複雑な展開をして時間をかけてVFDでの制圧盤面を作るが、VFDが現在の環境にあっていないのではないかと筆者は考えている(この点は壊獣カグヤでの不要カードの項目でも重要な部分であるため、電脳界がなぜ消えたかの項目で後述する)。
そんな環境にあっていないデッキを使用するよりも、電脳界使いはお手軽高勝率で現在の環境に対応しやすい相剣に移行したものと推測する。
エルドリッチに関しても以前よりはだいぶ少なくなったと言える。
少なくなったドライトロンと同様に黄金郷のコンキスタドールの制限によって、勝率が落ちたことが原因と考えられる。
覇権デッキは相剣で間違いないだろう。
相手の5~6割は相剣だったと言っても過言ではないと言える。
壊獣カグヤにおける対相剣は有利と言え、フルールドバロネスを壊獣でリリースしたり、相剣大師-赤霄の無効化効果を避雷針用でカグヤに当てさせたり、☆8エクシーズを通して盤面を空にした状態でアーゼウスを立てて、敵の天威の拳僧がリンク召喚されたすぐのタイミングと、トークンチューナーが召喚されてシンクロ召喚される前にアーゼウスの効果を使用すれば勝ちだ。
つまり、相剣に対してはディンギルス→アーゼウスのルートが重要になる。
-○○の採用が増えたことによって、電脳界が消えた?
皆様は○○の部分の回答は分かっただろうか。
筆者が考えるこの○○の部分に入るのは『無限泡影』だ。
無限泡影の採用は無限泡影セットの影響もあり、確実に増えている。
そのため、電脳界では前述の通り、VFDによる先行盤面を目指すが、着陸したVFDが後攻のスタンバイフェイズで効果を使う際に無効化されてしまうことが増えたのだろう。
さらに、前から存在しているPSYフレームγもVFDを無効化でき、かつ、相手に☆8エクシーズ召喚券を渡してしまうため、相手のデッキに最大5枚(PSYフレームγ 2枚、無限泡影 3枚)も無効化される可能性があるカードが入っているとなれば環境から少なくなるのも納得できる。
実は無限泡影が多くなったことによって、壊獣カグヤにも影響があり、後述する不要カードの欄で影響を記載する。
使用したデッキ紹介
今回は壊獣カグヤで二つの型を利用して、勝ち進んだ。
一つはプラチナ帯を高勝率で進んだ宣告者の神巫を採用した魔法型の通常デッキで、もう一つはダイヤ帯を進んだ浮幽さくらを採用した魔法型デッキだ。
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