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遊戯王マスターデュエル 壊獣カグヤ ダイヤ1達成(シーズン5、~5/13)

5月21日追記:無料公開エリアにて、デッキ画像にて誤りがあり、修正文を追加しました(画像は修正前のままです)。
5月22日追記:有料公開エリアにて、勝率を更に高めるためにデッキの調整を行い、ブラシュアップ版としてデッキの公開と説明を追記しました。
目次から追記箇所に飛べますのでご活用下さい。

 皆さんデュエルいかがお過ごしだろうか。
 シーズン5も序盤戦の激戦が終わり、緩やかになってきたと感じる。
 筆者も先日ダイヤ1を達成することができた。
 成績は373戦205勝の勝率54.6%だった。

スタート時。
撮影忘れで既に15戦程してから撮影した為、若干の誤差あり。
エンド時。
対人戦の総デュエル数にフェスの回数が含まれているのを知らなかったため、53戦18勝を総デュエル数と勝利数から引いた数がエンド時。
※フェスはネタデッキで遊んでいた為、勝率がかなり低いのが笑える。

 シーズン5ではデッキ調整時期とシーズン序盤の激戦区でかなりの試合数をしたことで6割以上達成は未達となった。
 プレイングがうまい人達の弁天の規制なしドライトロン、電脳界が本当に厳しく、当たればほぼ敗けだったため、今シーズンは上記二点のデッキには当たりたくなかった。
 筆者の記録している勝率を著しく下げてくれた憎いデッキだ。

5月13日にダイヤ1到達。
正直、余裕ではなかった。

 今シーズンは壊獣カグヤの様々なタイプを試したが、以下の形でフィニッシュとなった。

シーズン5 壊獣カグヤ。
DECKMAKER様から画像をダウンロード。
※5月21日追記:EXデッキに誤りがありました。
実際はギャラクシーアイズFAフォトンドラゴンではなく、ランスロットを入れています。

 このデッキになるまで、一般的な壊獣カグヤ、雪花の光の非採用型壊獣カグヤ(魔法・罠採用型)で必要なカードを端から生成して試した。
 筆者の今シーズンの試運転で生成したURは17枚、使用生成ポイントは510ポイントだった。
 湯水のようには課金出来ない為、このポイントは自分でもかなり使用したと感じる。
 生成だけでなく、シークレットパックにて狙い撃ちで入手したカードもあるため、今シーズンはデッキを考えないと、本当に勝利しづらい環境だったことを物語っている。

 魔法 / 罠を採用した色々なデッキタイプの紹介は、また次回以降の記事で公開する予定。
 いや、次回以降なのかよ、とツッコミを受けそうだが、書くことが多すぎて、今回の記事だけでは収まりきらないからだ。
 (Noteは文字数と画像が増えるととても重くなるのだ)

確保し、検討したカード群。
浮幽さくら関連で生成したカードも多い。
小さい数字は所有枚数だ。

 さて、無料での記事を楽しみにしてくれていた読者の方には本当に申し訳ないが、有料エリアにて構築のポイントとシーズンを通して培った知識を公開する。
 今回の構築は遊戯王マスターデュエルにおけるシーズン5の環境を筆者が400戦近く疲弊しながら戦い、吟味した結果行き着いた構築となる為、価値のある情報であると考えている。
 本記事はいわば増刊号(過去シーズン4有料記事と比較して文章量2倍以上)となっており、価格も若干上昇しているが、前シーズンの記事よりも内容を充実させ、より詳しく記載することを意識した。

 また、既にシーズン5における環境は変わり、一般的に世に出回っている構築でも十分勝てると感じるが、筆者がなぜこの構築になったのか、雪花の光の採用 / 非採用など、目次の内容に興味のある方は記事を購入していただけると幸いだ。
 レギュレーションが変わらなければ、シーズン6以降でも役立つはずだ。
 
 以下に有料記事での目次を記載しておく。

1.検討していた雪花の光の採用型のメリット3選 / デメリット3選
 →このメリット / デメリットを加味したうえで、非採用型をやめて、雪花の光を採用にした。
 →逆にこのメリット / デメリットを理解していたら、雪花の光非採用型もありである。
2.このデッキにおける勝ち筋
3.新カード:白の聖女エクレシアのメリット4選 / デメリット3選を踏まえた総合評価
4.手札誘発:浮幽さくらの採用理由と使い方
 →浮幽さくらは適当に採用して強いカードではない為、明確な採用理由と適切な使用方法を知る必要がある。
5.シーズン5における環境の変化とダイヤ帯の強さ
6.デッキのカスタマイズに関して 

以下からが有料記事となる。

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