退職を決める前にやったこと - スキルを磨いたのはこの日のためだった!?-
日本ではWBCが盛り上がってますが、イギリスでは全くニュースになりません笑
当然と言えば、当然なんですけどね。。。
今回は退職について続きを書きます。2回続けて英語について投稿したので英語関連のフォロワーの方も増えましたが、すみません。
退職以外にも取りうる選択肢
前回退職を考えた背景を書きました。
ご参考;40歳で退職を考えた背景 - 40代が一番面白い(はず) -
でも、
やはり不本意な辞令が出たからといって本当に辞めていいの?
次の道も決まってないのに?
という思いも当然あったわけで、それで決断するために必要なことを調べることにしました
あり得る選択肢として考えていたのは以下の3つ
辞令に従い帰国し勤務を続ける
辞令に従い帰国するものの、勤務を続けながら転職先を探し、転職する
即退職し、帰国せずイギリスにいながら次の転職先を探す
この3つの中で個人的には3つ目の選択肢が一番魅力的だったものの、本当にできるの?と思っていました
退職するかしないかを決めるまでに確認したこと
そこで、
辞めた後もちゃんとイギリスに残れるか?残れたとしていつまで残れるか?
辞めたとして転職先はありそうか?(イギリスと日本)
の2つを確認することにしました。
早速インターネットで調べたところ、イギリスのビザに関するコンサルティングをやっている会社を発見し、早速初回無料コンサルに申し込み。
また転職サイトには以前から登録していたので、コンタクトしてくれた人に改めてmtgの設定をお願い。
一通りやることを済ませて気づけばもう夕方。
この日は社会人生活でも一番疲れた日と言ってもいいでしょう。
スキルやノウハウはどこで生きてくるか分からない
一息ついてふと思ったことは、これまで仕事を通じて培ったスキルが本当に生きている、一生懸命仕事しててよかったということでした。
どういうことかと言うと、
発生したイベントに対して、いつまでに何をしなければいけないのか、
その日までに何をする必要があるかをリストアップ、優先付け
そして何を決めないと次何を決めることができないのか、という条件付け
判断するためにどんな情報が必要かとその優先順位、また判断するためにどれくらい正確な情報が欲しいか、どのくらいのリスクなら受け入れられるか
それでそれをエクセルにまとめて潰しこみ・・・
など、これこそまさに普段の業務でやってきたことだと。
しかも自分の人生がかかってるので、文字通り持てる力の全てをかけてやってました。仕事で発揮したこともない全てをかけて(笑)
こういう、やることの優先付けとか情報の取得に関するスキルは、なかなか会社では評価されないものの、本当に磨いててよかったなーと、もしかしたらこの日のために磨いていたのかもとさえ思いました。
場面に応じて変わるアドバイスや距離感
その日の夜は同じ部署の先輩と飲みに行くことに。
その席で飲みながら「会社辞めるかも」と酔った勢いでしゃべってみたら、「いやそうだよな、俺もやめたいよ笑」と、こちらが本気で検討していることとは微塵も感じてなかったのが思い出です。でもこの時はこれくらい冗談言ってる感じに救われました。
この時に真面目に相談に乗ってもらったり、深刻な感じになったりしたら気が滅入りそうだし、何より「やってられないな」と心底思ってたので、笑い飛ばす感じが心地よかったです。
次回は、辞めるのを決めるにあたり色んな人に相談したんですが、その時に気をつけたことや相談して決断して気づいたことを書いていきたいと思います。
それではまた次回
See you soon…
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