支援の根底にある考え
*自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います!
・チルドレンファースト
家庭・社会で子供を最優先
・ICF
健康状態
心身機能・身体構造:生命維持に直接関わるもの
活動:生活行為
参加:役割・仕事
環境因子:物的・人的・社会的環境
個人因子:性別・年齢など
全て互いに関係している
背景因子に環境が加わり、障がいの原因が社会や環境にもあるとされた。
・ノーマライゼーションとユニバーサルデザイン
ノーマライゼーションとは、、、
障害を受け入れ、ノーマルな生活条件を提供すること
・1日、1週間、1年ノーマルな生活リズム
・ライフサイクルにおけるノーマルな発達的経験
・ノーマルな故人の尊厳を自己決定権
・ノーマルなセクシャリティと結婚の保証
・ノーマルな環境水準
・ノーマルな経済的水準とそれを得る権利
ユニバーサルデザインとは、、、
誰もが使いやすい環境をデザインすること
・単純性・直感性(使い方がすぐにわかる、簡単)
・公平性
・柔軟性
・効率性(無理な姿勢じゃない、少ない力で使える)
・安全性(ミスしても重大な問題が起こらない)
・認知性(必要な情報がすぐに理解できる)
・快適性(利用者に応じたアクセスのしやすさ、十分な空間)
・ソーシャルインクルージョン
ソーシャルインクルージョンとは、、、
「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から擁護し、
健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」
ソーシャルインクルージョンのためには、多職種連携が必要
・共生社会の形成に向けたインクルージブ教育の構築
インクルーシブ教育システムとは、、、
障がい者が精神的・身体的な能力を最大限発揮し、社会に参加することを可能にするという目標のもと、障害のある人、ない人が共に学ぶ仕組み
一般的な教育制度から排除されない、合理的配慮が受けられる、小中の教育機会が与えられる。
合理的配慮とは、、、
学校の負担になりすぎない程度で、障害のない子どもと平等の教育を受けられるように適切な変更・調整を行う。
基礎的環境整備に基づいて合理的配慮が行われる。
(基礎的環境整備:都道府県・市町村が整える教育環境)
共生社会とは、、、
全員参加社会 これまで十分に参加できていなかった人たちが、十分に社会に参加・貢献できる社会。
共生社会の実現のために教育面で作られたシステムが、インクルーシブ教育システム
どちらも、障害のある人、ない人全ての人が十分に参加することを目標としている。
引用参考:「医療的ケア児等支援者養成研修テキスト」 末光茂 大塚晃 中央法規出版株式会社
*自主学習のアウトプットのために書いています。間違いがあると思います。