Diving Gate if stain splash
一つの世界線が飛ばされて、物語が少し変わる
はっさく「なんかきな臭い……」
はっさく「かえでさま……の発言と祝詞を借りるか……」
そこには、世界をゆるがす、何かしらの狂愛の強要を
抑えるための言霊が使われている。
設置準備の意味で、かえで様が準備もしていた、
災厄のための防衛手段である。
?? ?「しかし、こんな形で、呼び出されるとはな……」
はっさく「わりと、本格的に、やばい奴が来たので、落人とされる、三種の神器の分家さまに来ていただければ」
?? ?「ほう、殊勝な心がけだな……」
その頃:
十姉妹「面妖な邪悪な気が充満しておる……」
丹下様「そうじゃのう……、我らの力が圧されておるようだ」
桐ちゃん「マイクロビキニでございますか?」
桐ちゃん「なんで、そんなもの着る、羽目になったんですの?」
十姉妹「なにかよく解らない、私が言い始めて、丹下様が着る流れに、で私も着る流れに」
桐ちゃん「変なお願い聞いてしまうと、神格がさがりますよ……?」
丹下様 「あああああ……何かおかしいと思えば」
そのご丹下様しばらく風邪にお休みになったそうな……
桐ちゃん「何やってるんで、ございますか……、力が弱くなって、人間に、たぶらかされるとは」
丹下様「ううううう、情けないやら、くうやしいやら」
????なぞの集団「封印がしきれなかった世界線が存在しているだと?」
????「物事は、すべて万事うまくゆくとは限らないか……」
謎人「なにやら次元干渉があって、とばされました」
すだれのような髪型のこがいう「なんだか、背信って言葉で、気が付いたら僕”地獄にいたんだけど”戻ってこれたよ」
つづけて
「みんなのおかげだよ、ありがとう」
「なんか…ごめん、悪ノリしたら、君がよく解らない場所に飛ばされたから、図書室でかなり調べたよ」
緑の帽子の青年は、すこし詫びるようにいった。
「さて、スマートホンをかなり眺めていましたけれども…」
紫の髪のおねーさんがそういう。
「職人肌の柩木飛鳥さまが、ある意味かよなゲーム世界とはといいつ殲滅していた、謎の倫理違反物体の駆除をしていました」
はっさく「まあ、僕も、言葉の責任を記録として、防人になる覚悟をしました」
かえでさま「よくおっしゃりました、見事です」
ヌオさん「なんだか……収拾がつくのかよく解りませんが……、覚悟を決めるなら、手を差し伸べるし、引き上げるし、押し上げる」
ベア子「その覚悟はあるの?」
マガ「っというか、悪魔族まで引き連れて……」
黒山羊「まったく……表に出てないじゃなくて、水面下で処理していたのは……」
黒山羊「妙な感じはしたけど、支援されていたのか……」
「ちゃんと共通に、駄目な事、解った上で、明示的に、不和は消したいからね……」
「「「おせっかいじゃのー」」」
「だれじゃ?」
「わしじゃ?」
「のじゃー」
「のじゃー」
「いまはそういう荒れてる状況じゃないです」
?? ?「さて、心の暴走をした悪い子は、、どいつかな……」
一部、ご不明な点があれば、まあそういう事であるな。