【X-E4】中古カメラ屋で見つけた激安オールドレンズを入手
この度、ミノルタのMC ROKKOR PF50mmf1.7というオールドレンズを購入しました。
3つ目のオールドレンズです！
大阪日本橋にある中古カメラ屋で2800円だったので即買いし、スナップ撮影をしてきましたので、作例とともにこのレンズについて紹介します。
外観
X-E4に取り付けた全体像はこのような感じです。
φ50
外観の一部が欠けている
レンズの外観や文字の塗装が剥がれてなくて、比較的綺麗でした。
一部欠けている部分もありましたが…。
特にレンズ前玉、後玉にカビやくもり、チリなど光を当てて素人ではありますが、確認してみても何も気になるところは無かったです。
オールドレンズはねじ込み式のm42マウントしか持ってなかったので、新たにK&F Concept社製のMINOLTA MD•MCマウント用レンズマウントアダプターを購入。
3200円だったので、レンズ単体よりも高かったです。
中古の6000円のレンズと思えばお手頃です。
作例
早速このレンズを取り付けてスナップ撮影をしてみましたので作例を。
オールドレンズはHelios44-2とAuto Takumarを持っていますが、Auto Takumarに近い写りをしてくれます。
逆光や反射光で開放付近(F4以下)で撮影するとAuto Takumarと似たようなフレアとゴーストが出ます。
現行のレンズに比べて線が細いような描写になると多々感じることがありました。
また、順光の条件でF9程絞り順光で撮影した時の描写ですが、解像度が高く現行レンズと大差ないくらい綺麗な写りをしてくれます。
白を基調としたガソリンスタンドが映えた
最後に
オールドレンズとはいっても安価です笑
非常にコスパを感じるオールドレンズだと思いました。
開放時はピントが合っていないことがあったり、温かみのある色合いや柔らかなボケは現行レンズでは表現しきれない味わい深さがあると思っています。
また、ピントリングや絞りリングの操作感は非常に滑らかでした。
表示も見やすく非常に使いやすいです。
今まで使用してきたTakumarやHeliosよりも使いやすく、ピントを合わせるのに楽しさを感じるくらいです。
僕もオールドレンズを始めたばかりですが、最初に選ぶべきオールドレンズの一本にしてみてもいいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました！